プランニングノート
PLANNING NOTE
VOL.4
居心地の良い場所をつくること
住まいの中で1番居心地の良い場所はどこでしょう?
家族団らんのリビングやダイニングを選ぶ方もいれば、プライベートな書斎や趣味のガレージを1番に挙げる方もいらっしゃるでしょう。
「とっておき」の場所は十人十色。家族みんなが心地良く過ごせる場所もあれば、誰か1人にとってのお気に入りの場所もあっていいのだと思います。
居心地が良い場所が住まいの中に多ければ多いほど、家族それぞれの暮らしの楽しさも広がるはず。Answerでは居心地がいい場所をどれだけ作れるかという視点をもってプランニングしています。
家具や建具も一緒にデザインすること
「森休みの家-Stage Villa-」のダイニングを見てみましょう。実は、ダイニングテーブルや造りつけソファー、キッチンカウンターは全てAnswerオリジナルです。
ダイニングテーブルは、足を畳むと座卓として使用もできる兼用型。造りつけソファーは飾り棚を合わせてデザインすることで空間装飾の役割も果たします。また、キッチンカウンターは自由なレイアウトで使えるよう可動式にしました。
ポイントとなるのは使い勝手の良い機能性を加えることです。こうした工夫は、暮らしの幅を広げることにつながります。
暮らしをトータルでご提案することが私たちの仕事。そのため、空間に合わせてオリジナルの家具や建具も一緒にプランニングしています。
五感が喜ぶ素材を使うこと
居心地を追求するために、使用する素材にもこだわります。私たちが使用している標準素材の1つが、無垢材のフローリングです。
高い調湿性で夏でもサラサラ。天然の断熱効果で冬はあたたかく過ごせる無垢材フローリングは、1年中素足で気持ち良く過ごせる素材です。
Answerでは毎回モデルハウスを作る時には新しいフローリングを採用しているのですが、今回は1階に“ヒッコリー”を、2階には“あづみの松”を採用しました。フロアによって変わる触り心地、その気持ちよさはぜひ現地にてご体感ください。
「森休みの家-Stage Villa-」で見つけるとっておきの場所
「森休みの家-Stage Villa-」の中にも、たくさんの居心地の良い場所を散りばめています。ほっと穏やかな気分にさせてくれる場所、過ごすたびに新鮮な感覚を与えてくれる場所などなど。住むほどにその居心地の良さを実感していただけます。
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①なんといってもウッドデッキ
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②つながるリビング&ダイニング
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③開放的な畳のゴロゴロスペース
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④アレンジ自在のフリースペース
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⑤おもてなしの玄関
⑥2つに分けられる広々主寝室
and more…