プランニングノート

PLANNING NOTE

VOL.5

永く愛される家をつくること

「完成した瞬間だけが美しい家を造ってはいけない。」を建築理念に掲げる私たち。
そこには、今も未来もずっと大切な住まいを守りたいという想いがあります。

永く快適に過ごして欲しいからこそ、家と暮らしを支える力が重要。その基礎となるのは、「性能」と「素材」です。
今回は、私たちが採用する標準仕様から家を造る上で欠かせない「性能」と「素材」についてご紹介します。

高い性能で家を守ること

まずは性能です。家の安全安心を守るためには耐久性の優れた確かな性能が欠かせませんよね。中でも注目していただきたいのが、断熱性能です。

断熱性能が悪いと、室内の快適な温度が保てないだけでなく、結露が生まれて家に負担をかける原因になってしまうことがあります。そのため、どんな素材・工法を断熱に選ぶかは、住まいの寿命を左右する重要な選択となるのです。

Answerでは、木でできた断熱材を使用。そして採用している工法は、外断熱と内断熱の2つを組み合わせたダブル断熱工法です。
高い透湿性能、防火性能、そして吸音・遮音性能をあわせ持つ素材に、外断熱、内断熱のそれぞれの短所を補う工法を取り入れる。これにより、1年中最適なパフォーマンスを発揮する高い断熱性能が生まれるというわけです。

以前のプランニングノートでご紹介した「木製トリプルサッシ」を採用しているのも、断熱性能が高いことが理由の1つ。家を長持ちさせるために、私たちは高い断熱性能にとことんこだわります。

高い性能で家を守ること

自然素材を使うこと

次に素材について。素材を何にするかによって、家の耐久性、住み心地は大きく異なってきます。そのため、どんな素材を使うかというのは、家造りにおいて大事な選択肢の1つです。

いろいろな素材がありますが、私たちが採用しているのは「自然素材」です。
それは、自然素材が非常に優秀な素材だからという理由に他なりません。私たちが素材に求める“健やかに過ごせること”、“お手入れがしやすいこと”、“使うごとに魅力を増すこと”という3つの条件を自然素材はしっかりとクリアしているからです。

家造りにおいて自然素材というと、“無垢材のフローリング”などが代表的。でも、まだまだあるんです。室内の床や壁の塗料、壁紙、外壁などなど。さらにはオリジナルの家具や建具にも。Answerでは家を形作る様々なポイントにおいて、自然素材を使っています。

私たちは、自然素材を使った注文住宅の専門店として、プランや予算に関わらず、手がける全棟で自然素材を採用しています。

自然素材を使うこと

家の美しさを保つこと

暮らしを育む中で、いずれは直面するのが「メンテナンス」です。
そのため、私たちAnswerでは、いつかは必要となるメンテナンスコストを抑えることを考慮して標準仕様を決めています。

例えば、暮らしていく内に、キズや汚れがついてしまいがちな壁紙。Answerで採用している自然素材の壁紙は、気になるところに塗料を重ね塗りすることで簡単にメンテナンスができます。わざわざ業者さんにお願いしなくても、自分たちでサッとお手入れができるのです。

さらに、自然素材ならば、年を経るごとに美しさを増すことも魅力です。真新しい無垢のフローリングはもちろん美しいですが、暮らすうちに色味が変化したフローリングもまた味わい深いものです。

メンテナンスが簡単で、長く付き合える素材で家造りをすることが、未来の家の美しさにつながると私たちは考えています。

家の美しさを保つこと

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