暮らしを愉しむWAKUWAKUコラム

「お家の名前」のはなし

2021.02.02

こんにちは”かがぶ”です。
天気のいい朝の冷え込みが、木の枝に素敵な化粧をしてくれています。
秋田の冬の落葉樹も寒く厳しい冬を乗り越え春を待ち遠しくしているように見えました。

今日はAnswerの家の「お家の名前」のお話です。

私たちは、プランニングを終えて家づくりのコーディネートに入っていく頃にお客様の家一棟一棟に名前をつけます。
これは愛称のようなもので、家づくりの想いやプランニングからくるもの、家族やご夫婦の雰囲気、土地柄、コーディネートからイメージした名前をつけさせていただいています。

名付け親は営業のふたり。田中と三浦です。

モデルハウスで出会い、土地のこと、間取りのこと、資金のことと、あれこれを沢山話を聞かせてもらいお客様の家づくりをカタチまでサポートさせて頂いた間までの想い、これからこの家でこんな暮らしをして欲しいという願いをこめてお名前をつけます。

この命名は、仲が深まった友人同士があだなで呼び合うように、answerからお客様へのお近づきの贈り物とさせて下さいね。

 あるお客さまは、自分の家の名前をノートの表紙に大きく書き込み打ち合わせに持ってきてくれました。
「木ゴコロの家」と命名させてもらったお家のお客様はアンサーのみんなの木(き)気もちがこもった素敵な名前ですね!と逆に私たちを感動させてくれました。

 

この度ご依頼いただいたお客様の愛称もつけさせていただきました。

「階段図書館のある家」仁井田Y
stage GIFTのプランニングをベースにアクティブなY様のご要望やAnswerからのご提案を盛り込み導線の良い平屋暮らしの叶う木の家プランになりました。なんといっても階段図書館が家の中心にあり、素敵な空間になることでしょう。

 

「睦まじく暮らす平屋」泉A
夫婦の仲睦まじさ、互いを想いやる仕草から夫婦ふたりのゆっくりとした時間をこの家で過ごして頂きたいと言う思いでこの名前をつけさせて頂きました。
平屋のプランニングでありながらanswerらしさが随所に盛り込まれ暮らしやすさが実現できそうです。

 

 「無垢な暮らしの家」男鹿市Y
Answerの家で育った奥様。若いしっかりもののご夫婦は、私たちの家づくりの考えにいつも純粋無垢で素直なまっすぐした心で聞いてくださり共感していただきました。これから無垢な暮らしをご家族で素敵な飴色に染めていただきたいという思いで名付けました。

これからコーディネートの打ち合わせが始まり、春になる頃には着工となります。
家づくりは完成するまでに、楽しみさや待ち遠しさと同時に少しの不安がつきものです。
このカラーで良かったかな、なにか足りないものはないかな、後悔しないように!と力まずに、私たちにお任せいただければ大丈夫ですのでご安心して家づくりを一緒に楽しみましょう。

私も陰ながらサポートさせて頂きます。お会いできる日を楽しみにしております。