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  • 10年経ったAnswerの家

    2019.03.28|利部

    こんにちは。利部です。
    今日は能代の現場の帰り道、大潟村の菜の花ロードを通りました。「今年はいつ頃が見ごろかな?春が待ち遠しいね。」と畠山さんと話しながらゆっくりと走ってきました。桜と菜の花が咲く頃また走りたいなと思います。
    ↓【去年のGWの大潟村】今年はGW前に行きたいです!

    さて先日10年点検へメンテナンス担当の佐々木と一緒にいってきました。
    50歳代の後半で建て替えをされたO様は私が担当し打ち合わせや現場を管理していましたので当時から娘のように慕ってくださっていました。
    10年間の間も何度かお邪魔する機会があったのでお客様とお互いに「あっという間に10年も経ったのね。歳もとったわ」なんて笑いながら話していました。
    O様の奥さまはいつもきれいにして下さっているのでお家の中は10年の年月が経ったとは思えずむしろ完成した時よりも木の色があめ色が変わりすごく素敵になっていました。
    点検の後お茶をいただきながら、木に包まれる温かさというのでしょうか、なんだかとっても心地のいい時間でした。O様も「お友達がくるとみんなとても褒めてくれるの。自慢のお家だわよ。」とAnswerの家の暮らしに満足してくださっておりました。

    ↓【10年前の完成時】

    ↓【10年後の現在】

    ここを担当した大工さんは4年ほど前に亡くなられたとても腕のいい大工さんでした。久しぶりにその大工さんらしい造作もの造り方をみて(神棚や手すりのデザインにこだわっていました)懐かしい気持ちになり、お客さんとも当時の現場での大工さんとの思い出話にもなりました。
    この大工さんは亡くなってからもこうやって手仕事で造ったものがいつまでも残り語り継がれ、いい家を造るという魂が今でも宿っているように感じました。

    建築の仕事をしていると自分のつくったものがカタチとなり残るということが一番のやりがいです。私も“家”という作品を誇りを持って未来に残せるように、亡くなった職人さんの想いも引き継ぎこれからも頑張っていきたいと思ったひと時でした!