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  • 新旧の融合

    2015.12.18|ブログ

    Answer@竹萬(ちくま)です。

    12月も半ばを過ぎましたが、皆さんも年末に向けて最後の追い込みにかかっているところだと思います。

    この業界では「お正月を新居で」というのが、毎年変わらないお客様の想いです。Answerも今週末2件のお引渡しを控えています。

    そのうちの1件が「思いやりの家」。フルリノベーションの物件です。

    住み慣れた家、それを建ててくれたお父様の事を思えば簡単に建替えはできなかった。しかし新しく迎える家族の為に新たな空間を用意したい。そんな息子さんの「思いやり」を感じながらのお仕事でした。

    お父様が建てた建物の骨組みを残して息子さんが新しい住まいの空間を構築する。リノベーションとはまさに『新旧の融合』と言えるでしょう。


    さてAnswerにとって何か『新旧の融合』と言えるものはないか、と考えてみた時、私はサッシにたどりつきました。

    理由をご説明しましょう。

    日本の住宅において『窓』の歴史を考えると、それは“板戸”に始まり、やがて明かりを取り入れる為に和紙を張った“障子”に変わります。

    明治に入ってガラスが生産できるようになると障子に代わって木製枠の窓が主流になります。



    やがてそれはアルミサッシへ。二重サッシ、ペアガラスと進化するのに合わせてフレームもアルミから樹脂へと変わってきました。

    今や住宅で使われるサッシの主流は樹脂フレームのペアガラスになっています。


    ところがAnswerのサッシは木製枠にガラスが入ったもの。つまり素材だけ見ればひと昔もふた昔も前の組み合わせです。

    しかしその実態は、熱貫流率という数値でみればペアガラスの樹脂サッシの2倍前後*1の性能アップになっています。

    その理由は、空気より熱を伝えにくいアルゴンガスを封入し、遮熱性能に優れたLo-Eガラスを使ったトリプルガラスになっているから。

    昔ながらの素材でありながら高性能化した現代の部材の組み合わせ。まさに『新旧の融合』です。

    このサッシがあればこそ、冬の厳しい秋田で、Answerの特徴である大きな開口部で外とつながるプランニングをご提案しても快適に過ごす事ができます。そしてその性能は、以前このブログでご紹介したガス料金が証明しているといえるのではないでしょうか。


    *1 Answer標準仕様 VJフェンスターの0.95W/m2Kに対し、リクシル マイスターⅡは2.33 W/m2K、YKK APW330は1.67W/m2K


    いよいよ寒くなってきたこの時期、その性能を実感していただくのにちょうどいい季節となりました。

    今週は19日(土)のみ、公開終了まで1か月を切った大平台モデルハウス「小さな木の家」とご好評いただいている桜台モデルハウス「Caféスタイル」をオープンいたします。

    年末のあわただしい時期ですが、ちょっとお時間が出来た時、気分転換でもしたくなった時、お立ち寄りください。