STAFF BLOG

  • 裸足で歩いてほしい床

    2015.12.25|三浦

    Merry Christmas! 三浦です。

    大平台モデルハウス「小さな木の家」も公開終了まで残すところあとわずかとなりました。

    これから公開終了に向けて、「小さな木の家」を色々なテーマで語っていきたいと思います。

    最初のテーマは“フロア”です。



    「小さな木の家」で初めて採用したフロア、アルダー。

    この素材に出会った時の事を当時のTANAKA’S BLOGでこんな風に書いてありました。

    『床 材についてはこれまでとはかなり趣の異なる質感とカラートーンの素材がみつかり、あらたなプランニングに向けてのキーアイテムになりそうな予感です。想定 していたメイン素材に加えて素晴らしい掘り出し物にも出会うことができ、これからどのようにして皆様にご紹介をしていこうかと検討中です。 ~2011.12.27「雲上にて。」~ 』

    モデルハウスは、今まで使ったことのなかった素材やデザインなどを採用し表現する場所だと考えています。ですからこのフロアも「小さな木の家」で初めて使用したのですが、想像以上の大ヒット。独特の風合いと色味で今や半数以上のお客様に使われる人気フロアになりました。

    ア ルダー、というと聞きなれないかもしれませんが、日本での呼び名にすれば『樺(カバ)の木』。実際に「小さな木の家」や「Caféスタイル」そしてこのフ ロアを使ったお家の完成内覧会をご覧になったことのある皆さんは、濃い茶系の色を思い浮かべられるかもしれませんが、実はAnswerが使うフロア材の中 でも、この素材だけは元々の色ではなく、製造工場と提携してAnswerオリジナルの塗装を施したものなのです。


    その特徴はと言えば…

    ウォールナットほど硬くない、かといってパインほど柔らかくないため傷がつきにくい。

    その雰囲気は和・洋どちらのスタイルにもマッチする。

    そして何よりその感触が素晴らしい。梅雨時のジメジメした時期もサラっとしていて、真冬でもじわっと温かみが伝わってきます。

    まさに「裸足で歩いてほしい床」なのです。

    アルダーのフロアは、これからもたくさんのお客様の足元でその暮らしを支えていく事でしょう。



    明日、明後日はいよいよ今年最後の「小さな木の家」公開日。年末のお忙しいところだとは思いますが、ちょっと気分転換にでも足を運んでいただければありがたいです。お待ちしています。

    明日は「階段図書館」についてお話しします。

  • 『設え』の心

    2015.12.24|ブログ

    Answer@竹萬(ちくま)です。

    12月も残すところ一週間。今日はクリスマスイブです。1年の経つのは早いものですね。



    モデルハウスでお客様とお話ししていると、よくモデルハウスにおいてある家具や飾りつけについてお褒めの言葉をいただきます。「ステキ」「カッコいい」「似合ってる」その言葉は様々ですが大変ありがたいことです。



    Answerの家は自然素材の家。つまり使われている素材そのものが魅力的です。そんな素材で作られているのですからできあがった空間も魅力的です。

    しかしその魅力をより一層引き出すためには様々な工夫が必要です。その最も効果的なものの一つが家具を置くことでしょう。またさらに小物や植物などを置けばその効果をもっと大きくする事ができます。

    ですからAnswerの完成内覧会ではわずか2日間の開催にもかかわらず、ソファセットやダイニングテーブルや椅子を運び込み、たくさんの小物や植物を持込み飾り付けるのです。

    時には完成内覧会の開催できないお家でも、その完成写真を撮る為だけに家具を入れたりすることがあります。19日のブログに出てくる『絆を深める家』でもあの2階リビングの完成写真を撮る為だけにダイニングテーブルを持ち込みました。


    ここにはAnswerの一つのこだわりがあります。

    『設える』

    “しつらえる”と読みます。

    辞書を引くと「1 こしらえ設ける。備えつける。2 部屋などを整え、飾りつける。」などの意味が出てきます。

    こ の言葉を使う時は、単純に「飾り付ける」というだけの意味では使いません。その言葉の裏には、「お客様をもてなすために、設備や家具などを含む場や空間の ありかた、置かれた器や小物、そして心配りに至るまで、お客様の好みに応じてセッティングする」という意味が込められています。


    そうなのです。Answerの飾りつけは『設え』の心をもって行われているのです。


    そしてその最たるものはやはりモデルハウス。

    先日来お知らせしている通り、大平台モデルハウス「小さな木の家」は来年1月11日で公開終了。ご覧いただけるのは今週末そして1月9日~11日の5日間のみ。「小さな木の家」での『設え』の心をご覧いただける機会もあとわずかです。

    年末のお忙しいところとは思いますが、ご来場お待ちしています。

  • 今年最後のお引渡し

    2015.12.21|ブログ

    Answer@竹萬です。

    今年も残すところあとわずか。今日は2件のお客様にお引渡しをさせていただきました。

    まずは由利本荘市「絆を深める家」。

    奥様のご友人がAnswerの仕事をしている職人さん、しかもAnswerでお家を建ててくれた方なのですが、そちらに遊びに行った際、Answerに一目ぼれ。早速お問い合わせをいただき家造りがスタートしました。

    家造りのプロセスにはいくつもの“山あり谷あり”が付き物ですが、それらもご実家等周りのご協力をいただきながら乗り越え、今日のお引渡しに至りました。だからこそ「絆を深める家」なのです。

    土地探しからお手伝いしましたが、選んでいただいた土地が一方通行の出口にあり車の通行も多いため、2階リビングをご提案しました。



    さらに勾配天井を採用したこともあり、とても気持ちのいい空間が出来上がりました。



    これなら“ちょうどいい家”の2階リビングバージョンができるかも、と新たなヒントをいただくことができました。



    G様、ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いいたします。




    もう1件は新屋「思いやりの家」。

    キッチンの後ろには大きな建具が並んだキッチンキャビネット。何といっても特徴は冷蔵庫まで収納してしまったこと。



    2階には畳コーナー。サンルームで干した洗濯物を畳んだり、薪ストーブの暖かさを感じながら本を読んだり。



    実はこのお家、リノベーション住宅なのです。(経緯は昨日のブログをご覧ください。)でもまるで新築住宅のようですね。

    ただ新しくなっただけではありません。使い勝手はもちろんですが、暮らしを愉しむアイテムがたくさん詰まった、リノベーション前からは全く想像できない“自然素材”の家になりました。



    T様、これからが本当のお付き合いのスタートです。よろしくお願いいたします。



    Answerも年内は29日(火)まで。1月11日で公開終了の大平台モデルハウス「小さな木の家」もご覧いただけるのは年内では26日(土)27日(日)の二日間のみとなりました。

    年末のお忙しい時期だとは思いますが、お時間を作って見に来ていただければと思います。

    お待ちしております。

  • 新旧の融合

    2015.12.18|ブログ

    Answer@竹萬(ちくま)です。

    12月も半ばを過ぎましたが、皆さんも年末に向けて最後の追い込みにかかっているところだと思います。

    この業界では「お正月を新居で」というのが、毎年変わらないお客様の想いです。Answerも今週末2件のお引渡しを控えています。

    そのうちの1件が「思いやりの家」。フルリノベーションの物件です。

    住み慣れた家、それを建ててくれたお父様の事を思えば簡単に建替えはできなかった。しかし新しく迎える家族の為に新たな空間を用意したい。そんな息子さんの「思いやり」を感じながらのお仕事でした。

    お父様が建てた建物の骨組みを残して息子さんが新しい住まいの空間を構築する。リノベーションとはまさに『新旧の融合』と言えるでしょう。


    さてAnswerにとって何か『新旧の融合』と言えるものはないか、と考えてみた時、私はサッシにたどりつきました。

    理由をご説明しましょう。

    日本の住宅において『窓』の歴史を考えると、それは“板戸”に始まり、やがて明かりを取り入れる為に和紙を張った“障子”に変わります。

    明治に入ってガラスが生産できるようになると障子に代わって木製枠の窓が主流になります。



    やがてそれはアルミサッシへ。二重サッシ、ペアガラスと進化するのに合わせてフレームもアルミから樹脂へと変わってきました。

    今や住宅で使われるサッシの主流は樹脂フレームのペアガラスになっています。


    ところがAnswerのサッシは木製枠にガラスが入ったもの。つまり素材だけ見ればひと昔もふた昔も前の組み合わせです。

    しかしその実態は、熱貫流率という数値でみればペアガラスの樹脂サッシの2倍前後*1の性能アップになっています。

    その理由は、空気より熱を伝えにくいアルゴンガスを封入し、遮熱性能に優れたLo-Eガラスを使ったトリプルガラスになっているから。

    昔ながらの素材でありながら高性能化した現代の部材の組み合わせ。まさに『新旧の融合』です。

    このサッシがあればこそ、冬の厳しい秋田で、Answerの特徴である大きな開口部で外とつながるプランニングをご提案しても快適に過ごす事ができます。そしてその性能は、以前このブログでご紹介したガス料金が証明しているといえるのではないでしょうか。


    *1 Answer標準仕様 VJフェンスターの0.95W/m2Kに対し、リクシル マイスターⅡは2.33 W/m2K、YKK APW330は1.67W/m2K


    いよいよ寒くなってきたこの時期、その性能を実感していただくのにちょうどいい季節となりました。

    今週は19日(土)のみ、公開終了まで1か月を切った大平台モデルハウス「小さな木の家」とご好評いただいている桜台モデルハウス「Caféスタイル」をオープンいたします。

    年末のあわただしい時期ですが、ちょっとお時間が出来た時、気分転換でもしたくなった時、お立ち寄りください。

  • “厚切り”ハイボール

    2015.12.17|三浦

    三浦です。

    忘年会シーズン真っ盛りですね。皆さんも飲みすぎないように気を付けて下さい。

    さて、先日飲みに行った時のことです。

    席はカウンターのみ。コの字型に配置されていて7~8人も入れば満席になってしまいますが、ママのおいしい手料理と日本各地から取り揃えた日本酒が人気のお店です。

    いつものように大好きな日本酒を飲みながら料理に舌鼓を打っていた時でした。隣の常連さんと思しきお客さんが

    『厚切りハイボール!』

    と注文したのです。


    えっ? 何それ???
    厚切りベーコン、厚切りトーストならわかるし、厚切りジェイソンなら見たことあるけど…

    すると出てきたのは一見何の変哲もない普通のハイボール。でもよく見てみると、入っているレモンのスライスが“分厚い”。

    なるほどそれで“厚切り”ハイボールね。納得しました。

    このお客さん、大分通ってるな!と感じました。お客さんとお店のコミュニケーションのよさがよくわかります。カウンター一つ隔てただけの距離感が可能にしている事なのでしょう。

    でも考えてみるとこれってきっと大手のチェーン店ではできないのでしょうね。ウィスキーとクラブソーダの分量から入れるレモンスライスの厚さ、果てはかき回す回数までマニュアルで決まっているのでしょうから。

    この様子を見ていて考えました。

    Answerもこのお店の様でなければいけないなと。

    お客様とのコミュニケーションをよく取り、お客様の一言からその望んでいることを的確に表現する。大手やFCにはできない細やかで臨機応変の対応ができる。

    どんな場面でも“気付き”は与えてもらえるものです。


    その後、私も日本酒から“厚切り”ハイボールに切り替えたのは言うまでもありません。



    さて残すところあと1か月を切った大平台モデルハウス「小さな木の家」。
    今週は19日(土)のみの公開になります。たくさんのご来場お待ちしております。



    (今日のエピソードのお店、知りたい方はご連絡ください。こっそりお教えいたします。)