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個性の時代
2019.11.21|ブログ
先日の経済ニュースで、大手紳士服メーカーの業績不振が報じられていました。たしかにクールビズはすっかり市民権を得て、夏の盛りの汗だくネクタイ&スーツはめっきり少数派となりました。これからの季節もオン・オフどちらでも対応可能なジャケット&パンツの品揃えが充実し、もはやスーツを着用する機会はよほどの場面を除いて無くなってきたようです。かくいう私も、ここ1年でスーツを着用した回数は数えるほどしかありません。リクルート業界でもこの流れが浸透し始めているようで、これまでの黒スーツにお決まりの髪型から、一人一人の個性を出したスタイルを推奨する企業が増えているようです。この流れ、私としては賛成です。そもそもみんなが同じ服装でいる方が不自然だし、その必要性も感じません。当社のスタッフはかなり早い時期から、スーツ以外の清潔さと品格を保持したスタイルでお客様をお迎えするようになりました。お互いの個性を認め合うことで、さらに良好なコミュニケーションが構築できるのではないでしょうか。