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三寒四温
2022.03.11|ブログ
寒い日と暖かい日を繰り返しつつ、
だんだん春に近づいていく意味で使われる
三寒四温ですが、本来は真冬の気候を表す
言葉だそうです。
またこの言葉は日本で生まれたものではなく
主に中国大陸東部や朝鮮半島の気候の様子を示し、
冬に張り出すシベリア高気圧の変化を
表現したものだそうです。
季節の移り変わりなどには、建築日程に影響を及ぼしそうな
天候の変化以外あまり関心を持つことはありませんでしたが、
今年の大雪によるものなのか、あるいは年のせいなのか、
いつにも増して春をこがれる思いを強く感じます。
あといくつの「寒」を乗り越えれば本格的な春の到来と
なるのでしょうか。
年甲斐もなく、指折り数える気分です。