TANAKA'S BLOG

  • 相棒

    2022.07.08|ブログ

    12年来愛用しているカバンを現在2度目のリペア中です。

    先日帰宅直後にタイミングよく(!?)ショルダー部分が

    切れてしまいました。

     

    モノが壊れて嬉しいことはありませんが、直すことで

    また新たに蘇り、引き続き使えるようになることで

    以前よりもぐっと愛着が湧いてきます。

    まったく元通りにはならなくても、それがまたいい味わいとなり

    オンリーワン感が増すことでますます手離せなくなってきます。

     

    早くリペアを終え、手元に戻ってくるのが待ち遠しい

    もはや相棒のようなカバンです。

     

    相棒といえば…

     

    水谷豊が主人公・杉下右京を演じるドラマ「相棒」の新シリーズが

    10月からスタートします。“シーズン21”となる今作、5代目の相棒に

    寺脇康文演じる初代相棒・亀山薫の復帰が決定しました。

     

    この相棒の役名は歴代「か」ではじまり「る」で終わる法則をふまえ、

    以前から初代相棒の復帰しかないと予想していた私に、

    各方面から「的中でしたね」との連絡があり、今更ながらこのブログに

    しっかり記しておけばよかったと後悔しています(笑)

     

    これまでリアルさを重視してきたドラマだけに、一度警視庁を辞めている

    設定の亀山をどうやって復帰させるのか、とても興味深いところです。

     

    いずれにしても、それがモノであっても人であっても

    心の拠り所になってくれるのが相棒です。

     

    いつまでも大切にしたい、かけがえのない存在です。

  • 早くも明日から折り返し!

    2022.06.30|ブログ

    今日で6月も終了、早いもので今年も折り返し地点まで到達です。

     

    この半年を振り返ってみると、一言でいえば暇を持て余すことなく

    粛々と充実した日々を過ごさせて頂いたといったところです。

     

    忙しさを感じる事が無かったということは、自分のキャパシティに

    対してオーバーワークになることも無く、したがって時間に追われて

    仕事が疎かになること無くひとつひとつの案件に集中して取り組めたと

    いうことです。

    おかげで、業務内容においてベストのクオリティを保てたのではと

    感じています。

     

    この状態はプライベートにも良い影響をもたらし、ようやく落ち着いてきた

    コロナ禍の状況もあって、仲間や友人たちとの仕事上がりの一席も

    復活しつつあります。

     

    今年は梅雨らしい天候が続いていますが、気持ち的には毎日快晴気分で

    楽しい日々を過ごしています。

     

    明日から7月。

    日々の日常を大切に、後半戦もゴキゲンな状態をキープできるよう

    努力していきたいと思っています。

  • マジックアワー

    2022.06.23|ブログ

    雪解けの頃から建築を進めてきた私達の新しいモデルハウスがこのほど完成し、明後日6月25日(土)からの公開に向けて準備を整えているところです。

    今回のテーマは「コンパクトサイズの上質な暮らし」ということで、26.5坪の平屋にその想いを詰め込みました。

    敷地の大きさ、方位、家族構成等の状況は各々ですが、このサイズならではの汎用性から、ご自身の暮らしをイメージされやすいのではと思います。

    また、“食事と寛ぎの新スタイル”をはじめ未体験の設えも随所にご覧頂けることと思います。

    ただただ穏やかな気持ちで、静かに満ちる幸せを味わえるこのモデルを「Stage STAY」と名付けました。

    ※特に空が朝焼け・夕焼けに染まるマジックアワーの館内はオススメです!

     

    こちらのモデルも予約制にてご案内します。AM10:00~、PM2:00~を目安にご予約ください。

    皆さまのお越しをお待ちしています。

  • One day Some day (これまでも、これからも)

    2022.06.16|ブログ

     

    “燃えろ~、いいブログ~♪”

     

    先週アップした「時代遅れのロックンロールバンド」について記した当ブログに

    各方面から多くのメールやラインを頂きました。

    「このブログでその存在を知りMVを観たが、久々に心が震えた!」

    「今度是非、このネタで飲み明かしましょう!」

    といったこれまでにはない(笑)大きな反響が寄せられ驚いています。

     

    少しおさらいすると、この「時代遅れのロックンロールバンド」は

    日本を代表する“同級生”5人(桑田佳祐 feat. 佐野元春、世良公則、Char、野口五郎)

    が結集したスーパーバンドで、この時代に敢えて時代遅れとも言われかねない

    アクションによって“次世代へのエール”、“平和へのメッセージ”を

    歌い上げるプロジェクトです。

     

    この楽曲の素晴らしさはもちろんですが、朝夕のヘビロテ視聴を続けるにつけ

    このバンドの本質はやはりMVに凝縮されていることを実感します。

    なにしろ5人のミュージシャンが同窓会で久々に再会したような嬉しさに溢れ、

    ハシャギ、心から歌と演奏を楽しんでいる様子がビンビン伝わってきます。

    思わず自分も学生時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥り、

    涙がこぼれそうになります。

     

    歌詞もまた秀逸!

    特に佐野元春のパートにこんなフレーズがあります。

    「そんなちっぽけな者同士、お互いのイイとこ持ち寄って、

    明日に向かってTwist and shout, C‘mon!!」

     

    ひとりでやれることには限界がありますが、皆が共に手を携えれば大きな力になる…!

    心から実感できる言葉が胸に響きます。

     

    もうしばらく、時代遅れのマイブームは続きそうです♪

  • 時代遅れのRock‘n Roll Band

    2022.06.09|ブログ

    桑田佳祐、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎。

    いずれも66歳のボーカリスト兼ギタリストで構成される

    スーパーバンドのネーミングは、ロックンロールと66を掛けた

    桑田さんの洒落でしょうか!?

     

    とにかくおやじ世代にはたまらないギミック満載のバンドです。

     

    MVのシーンは学校の教室で、ここに旧友が集うかのように

    楽曲がスタートします。

    途中、ギターがほうきやモップに変わるシーンがありますが、

    そう、これらは掃除の時間、ギターにもチャンバラの刀にもなったものです。

     

    シーンが体育館に移ると、ドラマーにはハウンドドックの大友康平、

    キーボードには原由子という思わずニヤリのメンバーが加わります。

    (ちなみにベースはハマ・オカモト)

     

    当時の学生時代を彷彿としながら、今の社会・世界に向けた

    メッセージが胸に刺さります。

    エンディングで世良さんの「燃えろ~♪」に桑田さんが

    「いいバンド~♪」と応えるやりとりも胸熱です!

    若い世代には???ですよね。

     

    おやじだからこそ(!?)共感できるこの企画に拍手を送りつつ、

    大きな感動を呼び起こすこんな仕事をしてみたいと、

    思わず武者震いです。

     

    成熟した大人の魅力、捨てたもんじゃありません。