TANAKA'S BLOG

  • 〝住む〟と〝暮らす〟

    2016.02.19|ブログ

    仕事柄住宅専門誌は手当たり次第に読み漁るが、従来使われていた
    「住む」に変わって「暮らす」というキーワードの頻度がますます高まっているようだ。

    「住む」と「暮らす」は似て非なるもので、「住む」には人の営みがベースとなる
    〝生活感〟があるが、「暮らす」には日常のルーティンとは違うライフスタイルが
    色濃く反映されたイメージがある。

    プランをする時にもこの感覚は重要である。
     
    「住む」ことを意識すれば〇LDK的な部屋の数や方位を中心とした
    家づくりになるであろうし、「暮らす」をベースにすればライフスタイルに応じた
    〝居心地の良さ〟を究めた空間デザインとなる。
    素材が重要な要素のひとつとなるのはこのためである。
    当社の家造りはもちろん後者を標榜している。

    以前は質より量を求めて、とにかくお腹を一杯に満たすことが食事の目的であったが
    現在は食材の旬や使われている器、同席する相手などの食事を取り巻く
    全体の雰囲気を味わうことのほうが重要になってきている。

    これも「暮らし」の営みのひとつである。
    人は時を経て楽しみ方の感覚も変わっていくのである。

  • リーズナブル

    2016.02.09|ブログ

    当たり前の話ですが、モノを購入するにはお金が必要です。
    それを実際に〝買う〟か〝買わない〟かは「モノ」と「価格」の
    バランスに他なりません。

    私たちがご提案する住まいももちろん同じです。
    価格が高ければ高品質であるのは当たり前。
    いかにリーズナブルにその価格に見合った、あるいはそれ以上の
    価値を付加してご提案できるかが重要なポイントです。

    住まいの価格は「素材」「デザイン」「プラン=サイズ」等の要素で
    構成されますが、私たちAnswerの家造りに自然素材は標準仕様の
    必須アイテムですから、ここは変更できません。
    そしてデザインワークは価格には反映されない〝好き〟〝嫌い〟の
    要素になります。

    残るはプラン=サイズ。
    いかに必要なアイテムを抽出したうえで適正なサイズを見極められるかが
    リーズナブルな住まいをご提案するカギとなります。

    まさにここがプランナーとしての私の仕事になるわけですが
    実にムズカシイ・・・!

    だからこそヤリガイの尽きない永遠のテーマであったりするわけです。

  • 暮らしと良い時間

    2016.02.02|ブログ

     先週末の土・日、今年初の完成内覧会を開催しました。
    私は日曜日の午後から会場で皆さまをお迎えさせて頂きましたが
    二日間で54組という、本当にたくさんの皆さまにご来場頂きました。
     
    どうもありがとうございました!
     
    皆さまとのお話のなかで今回最も多く頂戴したお言葉が「手造り感」。
    私たちが丹精込めて一点一点仕上げた家具、キッチンキャビネット、
    カウンター、洗面化粧台、ブックレット等々・・・・、すべてオリジナル
    デザインのアイテムに高い評価を頂きました。
     
    今回は初めてお目にかかる方々も多く、次回のお約束を頂いた
    皆さまとの打合せが今から楽しみです。
     
    効率は決して良くはありませんが、じっくり時間をかけて造りこむ
    大量生産とは真逆の思想で、これからも家づくりを進めて参りたいと
    あらためて心に誓った次第です。
     
     
    最後に今回このような機会を頂きましたオーナーM様に
    心より感謝を申し上げます。
     
    今後とも末永いお付き合いを何卒宜しくお願い致します!

  • 「小さな木の家」のこと。

    2016.01.26|ブログ

    2012年11月の完成以来、多くの皆さまにご来場頂きました「小さな木の家」。
    誕生のきっかけはその年の1月に出掛けた京都への社員旅行でした。

    嵐山を巡るとあるお寺(名前は忘れてしまいましたが・・・)で縁側に腰掛け
    見事な庭園を眺めていると雨が落ちてきました。大きなひさしのおかげで
    濡れることはありません。
    すると、ふと自分が外にいるのか内にいるのか曖昧な不思議な感覚になりました。
    と、同時に何とも言えないやすらぎ感を覚えたのです。

    その後しばらくその感覚は忘れていましたが、とあるゴルフ練習場で
    同じ状況に遭遇した際、ふっと嵐山の感覚が蘇ってきたのです。
    (ゴルフ練習場も〝大きなひさし〟という構造的には似ているわけですね。)

    「これを住まいのなかに取り入れたプランを作ろう!」
    新モデルハウスのコンセプトはこうして決まりました。

    プランニングを進めた結果、「機能美と居心地の良い場所」、そして
    「部屋数の概念を越えたいかなる状況にも対応できる余白」をつくるという
    まったく新しいコンセプトが具現化されたのです。

    「新たな暮らしの提案」という意味において「小さな木の家」は歴代コンセプトモデル
    のなかでも強烈なインパクトを残してくれました。
    また、あらゆるジャンルの情報のインプットを継続しながら日々更新を重ねる
    大切さも実感させてくれました。

    オーナー様から、「これまでアンサーさんが注がれてきた沢山の愛情を受け継ぎ、
    大切に愛着を持って住まわせて頂きます」とのお言葉を頂いた時には
    胸が詰まりました。素晴らしい方にお譲り出来たことに感謝です。

    これからも末永いお付き合いを何卒宜しくお願い致します。

  • 早くも成果が!?

    2016.01.19|ブログ

    2016年のスタート時に掲げた業務改善計画の効果が
    早くも出てきたようです。徹底したのは
    〝互いのスケジュール状況の把握〟。

    とかく自らの仕事に没頭するあまり、メンバー間での
    コミュニケーションが希薄になることを防止するための取組です。
    これを意識することでプロジェクトに関わるチーム全員の
    ジョブローテーションが共有でき、仕事全体が無駄なく
    有機的に進行するようになりました。

    今まで個々に抱えていた空き時間を持ち寄ることで、ダブル、
    トリプルの詳細事項の確認や仲間の仕事のフォローなどに有効活用。
    仕事全体にリズムがうまれ、互いに快適なストレスフリーの状況が
    生まれてきました。

    同じメンバーなのに顔つきまで違ってみえる・・・!

    このルーティンをさらに進め、業務のさらなるクオリティアップに
    つなげていきたいと期待しています。