TANAKA'S BLOG

  • 声の手帳

    2021.07.08|ブログ

    このところ音声認識アプリを活用しています。

    ブログネタや広告フレーズ、急なスケジュールや連絡事項などを

    忘れないうちに吹き込み記録しています。

     

    ホントに便利な機能ですが、きっとアナログ世代には

    まだまだ知らない驚きのスーパーアプリが山ほどあるのだと思います。

    耳よりのアプリ情報があれば、とりあえず使ってみることで

    様々なトライアルを重ねることが必要かなと思います。

     

    季節柄、夕食後に夕涼みを兼ねて愛犬散歩をしています。

    ほろ酔い気分で吹き込んだフレーズは翌朝確認すると

    半分は夜更けのラブレター状態で使えませんし、

    酔いが訛りに拍車をかけ誤変換が頻発するところは改善が必要です。

    (もちろんこれはアプリではなく、私のろれつの問題ですが)

     

    これからも愛用していきたいと思っています。

  • そう見えちゃいますか⁉

    2021.07.01|ブログ

     

    先日、外構計画の打合せ帰りに象潟の道の駅でバッタリ知人とお会いしました。

    掛けられた言葉が「これから海ですか?」。

    たしかに平日の昼下がりにジーパン、Tシャツにサングラスのいで立ちは

    そう思われるのが自然です。

     

    私としては、仕事の内容や天候を考慮したうえで最も機能的な服装を

    チョイスしており、現場メンバーにはいつもの“仕事着”として認知されているので

    なんの違和感も感じなくなっておりましたが、久々に再会した知人の言葉に

    「たしかに、そう見えちゃいますよね」を認識しました。

     

    サングラスと黒縁、金髪と黒髪、オールバックと七三分け、革靴とサンダル等々、

    その見かけで人の印象は変わります。その中身はさておきですが、

    やはり人は見かけで判断をするということです。

     

    ただ、重要なのはお金があれば手に入る高級品をどれだけ身に着けるかよりも、

    TPOに応じた常識的な身だしなみや清潔さがよほど大切なのだと思います。

     

    笑顔としかめっ面も見かけのひとつ。

    実はこれが一番大事なのかもしれません。

  • プチリフォーム

    2021.06.24|ブログ

    いきつけのお店が業態変更をされるとのこと。

    昨年来のコロナ禍による厳しい制約により、業界全体の自粛傾向が続く中

    昼のお弁当・惣菜店へのプチリフォームの依頼を受けました。

     

    もちろん大変な事態ではありますが、見方を変えれば

    大きなビジネスチャンスなのかもしれません。

     

    仕事を続けていれば必ず様々な壁や障害があり、

    そこには自己責任とはいえない要因も多々発生します。

    自然災害や今回のコロナも免れない不可抗力ですが、

    このような非常事態にどのような手を打つか、打てるかが

    経営者の手腕です。

     

    様々な制約のなかで、来店者に対してのみならず

    働き手のオペレーションを含めたベストなプランを考えることに

    大きな責任と共に、やりがいを感じています。

     

    ここはまさに建築工房としての腕の見せ所です。

  • 手帳or日記!?

    2021.06.17|ブログ

    年齢を重ねるにつれて物忘れが増えてくるのは仕方がないことですが、

    これにあらがう対応策のひとつとして、手帳の記録内容の充実を

    図っています。

     

    これまではいたってノーマルに、「いつ」、「どこで」、「だれと」といった

    基本的なスケジュール管理が主な記録内容でしたが、さらにそこでの

    話のポイントや自身の感想、会食であればその日のメニューまで

    詳細に書き連ねています。

     

    さらに「業務連絡用」、「広告フレーズ用」、「ブログネタ用」と

    分けていた手帳を1冊にまとめ、ペン色を使い分け記録するようにしました。

     

    まだ始めてから1カ月半程ですが、過去に遡って読み返してみると、

    詳細な行動や感情の動きが現在と比較出来、より頭の整理がつくようになりました。

    交換日記すら経験のない私ですが、おそらく日記のような存在なのでしょう。

     

    仕事にもフィードバックできる部分が多々あり、これは良いぞと

    ほくそ笑んでいます。

     

    他人が見てもまったく意味不明の内容ですが、今後継続するなかでの

    先々の読み返しを今から楽しみにしています。

  • 賛否のその先

    2021.06.10|ブログ

    秋田県内でも一昨日から昨日にかけて

    各所で聖火リレーが行われました。

    ニュース映像では走者や観客の喜びや感動の様子が伝えられ、

    オリンピックムードは一気に高まってきたかのようです。

     

    ただ冷静に考えてみると、本来であればより多くの県民が

    沿道を埋め尽くし、大きな声援を送っていたはずです。

    “開催するか”“開催しないのか”、あるいは“できるのか”“できないのか”が

    ハッキリしないままの見切りスタートであったことがとても残念です。

     

    この期に及んでも、政府と都道府県との意見調整がつかず

    辻褄の合わないことばかりが目立ちます。

     

    ここでも本来やらなければならないことが、それぞれの立場の都合で

    なおざりにされているように思えてなりません。

     

    日本中を巡り繋がれた聖火リレーのその先が気になるところです。