安倍総理の突然の辞任会見には驚きましたが、

さぞお疲れになられたことでしょう。

早速ポスト安倍を巡っての動きが活発化しておりますが、

私は個人的な意見として“半沢直樹総理”を切望します。

私利私欲に走ることなく、正しいと信じることに向かって

ただひたすらに突き進む。

そのためにはあらゆる手段方法を考え抜き、トライし、

最後まであきらめずにひたむきに努力する。

この姿勢こそがやがて周囲を巻き込み、大きなうねりを巻き起こす

源であるように思います。

コロナ、経済、外交問題等々、問題は山積していますが、

この職務を引き継ぐ方には、このような資質と覚悟をもって

臨んでいただきたいと思うのは、私だけでしょうか・・・・・

今日の早朝散歩の際、ふと過ぎる風に

涼やかな秋の気配を感じました。

とはいえ、今週の天気予報は晴れマークが並び

気温も体調管理に注意を要するほどの暑い日が

続くようです。

今年の秋田は明確な梅雨明け宣言もなくお盆休みに突入し、

どこか中途半端な気分でおりましたが、

私事でひとつ思わぬ発見がありました。

自分が思いがけずにインドア派であったことです。

休暇中の外出といえばたまに出かけるスーパーと

本屋さんくらいのもので、基本的には終日家におりましたが

出掛けたいストレスはまったくなく、実に快適に

休みを満喫しました。

（これ以上のお休みはもう結構ですが・・・）

いずれコロナ禍という特殊な状況のなかで

粛々と時が流れていくようですが、

仕事においてはさらにポテンシャルが上がっています。

自分に課した宿題にひとつひとつ取り組みながら、

秋に向けてスタートダッシュをかけたいと思っています。

今年も８月10日から19日までお休みを頂きます。

例年ですと2～3泊の家族旅行に出かけていましたが、

今年はステイホームの予定です。

日々の活動エリアから離れ、非日常の体験を求めるのが

一般的な旅の定義かと思いますが、解釈によっては

その期間の過ごし方を変えてみることと換言できそうです。

食事にしても、読書にしても、家族との会話にしても

いつもとは少しちがった角度から丁寧に時間を過ごすことで

新しい発見があるような気がします。

これほど長く共に過ごすことなどそうそうないことですから。

そう考えると、遠い観光地に足を延ばさなくても

日々の暮らしをより贅沢な時間に変えられる絶好の機会ではないかと

思っています。

この梅雨空はいつまで続くのでしょうか。

西日本は今週ようやく梅雨明けのようですが、

関東甲信は８月に持ち越しとなりそうとの予報です。

となると、秋田の梅雨明けは？？

そうこうしているうちにお盆を過ぎ、夏本番を迎える頃には

すでに残暑といった状況になりそうです。

このジメジメした空模様を一掃する青空が待たれます。

ところで、私たちの新モデルハウス「夫婦の平屋～Our　story～」が

オープンしてはや一か月。完全予約制のため多くのお客様で

ごった返す従来の内覧会とは異なり、じっくりと建物を御覧いただける

機会を設けられたことが、とても良かったと感じています。

大きな軒のかかるウッドデッキや、離れ、家具等々、

単に間取りを観て頂くことにとどまらず、それらの“設計の工夫”に対して

深くご理解いただけることが一番の理由です。

私たちの説明におおきく頷かれながら、ともに館内を周っていると

もはや接客ではなく、住まいづくりのお仲間と楽しい時間を

過ごさせていただいている感覚です。

TVCMや当HPを御覧になられてご興味を持たれた方は、

是非ご予約いただき館内外をじっくりご体感頂ければと思います。

お待ちしています。

例年であれば、土崎のみなと祭り、秋田の竿灯祭り、

そして角館祭りのやま行事が開催される賑やかな季節でありますが、

今年はコロナの影響で軒並み中止。

多くの方々が、本当に残念な思いをされていることと思います。

私も御多分にもれず、お祭りが大好きです。

幼少の頃は角館に住んでいたこともあり、

お祭りの日が待ち遠しく指折り数えたものです。

今思うに、なにがそれほどまでに楽しみであったかといえば、

“久しぶりの人に会うこと”と“新しい人に出会うこと”

だったように思います。

人との出会いは私にとって、何物にも代えがたい

貴重な体験であり喜びであったのです。

有難いことに、この仕事を始めてから

この体験は日常のものとなりました。

しかもワクワク・ドキドキ感は以前の比ではないほど

大きなものになっています。

今の私は“毎日がお祭り”という幸せな日々です。

あの頃の自分に教えてあげたい気分です。