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大人の“頑張る”
2020.03.24|ブログ
私は日頃から“頑張る”という言葉を
使わないようにしています。
子供ならばまだしも、ことあるごとに
常套句のように添えられる大人の“頑張る”に
違和感を覚えるからです。
おそらく意識せずに使っている言葉ですが、
その場を取り繕うような軽い印象が残ります。
“頑張る”ということは、何かの目的達成に向けた行為、
乗り切るための行動ですが、肝心なのは
いかに“考えて”“向き合って”“取り組む”かだと思います。
これらをないがしろにした“頑張る”には
なんの意味もありません。
日本中が“頑張る”の大合唱のこの時期こそ
実のある姿勢を示すことが、本当の意味での
大人の“頑張る”だと思うのです。
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大人買い
2020.03.17|ブログ
このところ文房具にハマっています。
プランニングの際、パッと閃いたアイデアを
逃さず書き留める最良のツールは、目下のところ
鉛筆です。
その他のペンの場合は、書き始めるまでに
芯を出したりインクを入れたりとワンクッションが
必要となり、その一瞬が勝負の分かれ目なのです(笑)
即、手に取り書きつけられる鉛筆はストレスなく
プランニングもはかどるわけです。
同様の理由で、消しゴムしかり、付箋しかり。
そんなわけで最近は最良の仕事ツールを探しにでかける
文房具店の探索が趣味になっています。
本来であれば学生時代に通うべきお店ですが、
当時は勉強そっちのけで青春を謳歌していた私にとって
遅ればせながらの文房具大人買いを楽しんでいます。
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嬉しい報告
2020.03.10|ブログ
昨日、パートナー企業の広告マンからある商品のグラフィック撮影の為に
秋田市桜台の常設モデル「STAGE GIFT」をお借りしたいとの連絡があり、
本日無事に終了したとの報告がありました。
撮影には数名の男女が参加されたとのことで
もちろん皆さん、GIFTに来られるのは初めて。
館内に入られた途端、「わーっ!」と声をあげられ
しばらくはウチの広告マンが撮影そっちのけで
GIFTのコンセプトや設計の考え、そして設計者の想いなどを
説明し続けたそうです(笑)
特に私より若干先輩世代の方には、細かい設えや暮らしやすさについて
大きな共感を頂いたようで、嬉しい限りです。
このような撮影には、どんどん活用して頂ければと思います!
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心地よい時間
2020.03.03|ブログ
このところプランニングの時間が至福のひとときという
幸せな日々を過ごしています。
お客様が求められていることと、自分の目指す方向が
リンクしているからだと感じています。
本当に有難いことです。
プランは決まった部屋で描いていますが、
こちらの環境の良さもこの至福の時間の演出に
一役買っているようです。
新規購入した高音質オーディオからは、USBに収録された
数百にのぼる楽曲がエンドレスで流れてきます。
もはやこれまでのCDのように“次の曲”が予想できないので、
雰囲気や気分で曲を飛ばしたりといった余計な動きもなく
思考が中断されることもありません。
大好きなBGMに浸りながらのプランニング。
最高に心地よい時間です。
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光の春
2020.02.21|ブログ
先日、ニュースで“光の春”という言葉に出会いました。
とても素敵な響きに惹かれ調べてみると、
もともとはロシアで使われていた言葉らしく
長く厳しい冬が終わりに近づき、日が長く空が明るくなってくる
2月をこう呼ぶのだそうです。
厳しい冬の国に暮らす人々の言葉だけに
春を強く待ちわびる思いには共感できます。
今朝も車の窓ガラスには氷が張り付いていましたが、
日中の日差しや空の色には、着実に春に向かう季節の
移ろいを感じます。
昨日は先週末に開催させて頂きました『木漏れ日デッキのある家』の
お引渡しでした。記念撮影はもちろん木漏れ日デッキのベンチで!
穏やかな陽ざしに満たされる実にハートフルなお引渡し会でした。
Y様、どうもありがとうございました。
これからも末永いおつきあいを
何卒宜しくお願い致します。