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充実の二日間
2018.09.04|ブログ
先週末の内覧会には、二日間で56組の皆様に足をお運び頂きました。どうもありがとうございました。仕事というより、〝好きな作品〟についての設計コンセプトや素材使い、家具の選び方等々について、気の合う仲間たちと語り合う・・・・・そんな感覚の二日間でした。(楽しかったです!)今回は当社・三浦と二人でのお迎えでしたが、ひとたび始まると話は尽きず、全ての皆さまとゆっくりお話が出来ずに大変失礼を致しました。そんななかで多くの皆さまから今回の〝作品〟について、とても雰囲気が良いとのお言葉を頂きました。これは図面で表現できるものではなく、私たちの家造りにかける想いに繋がるものかなと、とても嬉しく思っています。土曜日の内覧会後には、F様とご契約させて頂きました。これまでのF様の想いを『笑顔を包み込む家』とネーミングさせていただき、いよいよ本格的な家造りがスタートします。共に楽しんで参りましょう!どうぞ宜しくお願い致します!! -
余韻
2018.08.28|ブログ
秋田を感動の渦に巻き込んだ今夏の甲子園大会も終了、これほどまでに秋田が一体となって盛り上がった記憶がありません。先週後半から建材の展示会やセミナー等々で東京に出張していましたが、私が秋田出身であることを知っている方々からは、口々に「おめでとう!」と、お祝いの言葉を掛けられました。今や全国的に「秋田=金農」が定着しているようで、実際には何の関わりもない私にまで、「素晴らしかった!」「感動した!」と握手を求められる勢いです。それほど多くの人々が金農の戦いぶりに引き込まれたということでしょう。全国から野球エリートを集める私立強豪校を次々と撃破していく秋田の公立高校生の活躍は本当にひたむきで純粋で共感を呼びました。私調べ(!?)では優勝した大阪桐蔭とのメディア露出比率は9:1で金農。その関心の高さは1億9千万円の寄付金にも表れています。願わくば、だれもが納得する用途で活用されることを望みます。さてさて今週末、秋田市保戸野にNEWモデルハウス(「平屋暮らしを叶える、木の家」)がオープンします!将来1階のみで暮らせる動線に、久々のアルダーフロア、必見の家具等々もセッティング完了。ご覧頂ければきっと素敵な余韻の残る展示場となっております。みなさまのお越しをお待ちしています! -
興奮さめやらず!
2018.08.20|ブログ
正直、ほとんど仕事が手につかず(笑)なにしろ103年ぶりの大一番でしたから応援せずにはいられませんでした。金農の甲子園大会決勝進出、見事の一言です。印象的なのは、秋田大会から戦ってきた9人の仲間たちが、お互いを支え合い思いやる姿です。決勝進出が決まった直後から、他県の仲間たちからたくさんのお祝いメールを頂き、その注目度の高さに驚いています。おそらく明日は秋田はもちろんのこと、多くの人たちが雑草軍団を応援してくれることでしょう。それにしても秋田がこれほど一体となって盛り上がるのはいつ以来でしょう。明日ラッキーなことにお休みの私はもちろん、出勤スタッフ達にも全力応援を許可したところです。ガンバレ、金農ナイン!!! -
ロングライフ・デザイン
2018.08.07|ブログ
2018年7月5日、なんと20年ぶりにスズキの名車「ジムニー」がフルモデルチェンジしました。発売以来、小型SUVという個性的なポジションから根強い人気を誇り新型の納車は1年以上も先といった状況のようです。かくいう私も3年ほど前から愛用しておりますが、泥だらけの現場でも狭い道でもものともしないその機動力には毎回拍手ものです。混み合う食堂の駐車場でもちょっとした隙間にスッと停められる爽快感!一般的なクルマのモデルチェンジサイクルが6年といわれるなか、ジムニーの20年はやはり別格です。今回のフルモデルチェンジでも、これまでの世界観は踏襲されておりそのDNAはしっかりと受け継がれている印象です。ここまで流行に左右されないモノ造りを徹底されていることについては、日々デザインを探求している者として、やはり驚愕を覚えます。ずっと愛着を持ちつづけていられる普遍的な要素を捉えた素晴らしいデザインワークだと思います。今の愛車に全く不満はありませんが、近々新モデルのカタログを入手しようかと企んでいるところです。 -
アイデアスケッチ
2018.07.30|ブログ
マス目も罫線もない真っ白な紙に向かって、アタマの中のさまざまな構想をひたすら掃出し書きなぐる作業にハマっています。ふと浮かんだアイデア(の素)や、あらゆる方向からの断片的な考えを書き連ねていくうちに、自然とバラバラだった思考が整理され、体系づけられてくるのです。はじめはミュージシャンのように、思いついたフレーズをボイスレコーダーにキャッチしておく手法も検討したのですが、やはり書くこと=文字にすることの効果は大きいと実感しています。考えが整理されていくことで、さらに新たな発想が浮かんできたりとなかなかエキサイティングな作業です。みんなにも勧めてみたいと思っています。