-
Jアラート
2017.08.29|ブログ
早朝の北朝鮮弾道ミサイル発射に伴う、全国瞬時警報システム(Jアラート)にはドキリとさせられました。ミサイルが上空を通過した北海道などの自治体では職員が対応に追われたほか、秋田新幹線も一時運転を見合わせたようです。TVでは朝から各番組がレギュラーコーナーを変更して特集が組まれ、コメンテーターが様々な意見を述べていました。しかしながらいずれも推測の域を越えない根拠のない話ばかりで、何を信用してよいのやらと、気分が落ち込みます。対策を立てるにしても飛んでくるミサイルに対抗する術などなく、地下に逃げろと言われても秋田に地下などほとんど無いし!やはり航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)クラスの防衛システムに頼らざるを得ない実情を実感します。この緊張下において防衛大臣が経験者に変わっていたことがせめてもの救いと思っているのは私だけでしょうか? -
大人の夏休み
2017.08.08|ブログ
明日から16日まで当社は夏季休業をいただきます。何卒宜しくお願い致します。「夏休みの思い出」として記憶に残っているのは、多感だった幼少から大人になるまでの思い出が鮮明です。小学生時代は近所だった学校のプールに連日通いつめ、昆虫のように脱皮を繰り返しながら〝くろんぼ大会〟3連覇に輝いた実績が・・・、中学生時代には自転車事故に遭い自宅療養でふさぎ込んでいた時にラジオから流れてきたサザンオールスターズに衝撃を受け、以来自他ともに認めるサザンフリークになったことが・・・、音楽に目覚めた高校時代にはひたすらバンド練習に明け暮れ、野外ライブなどでシャウトしていたあの頃が、甘酸っぱい場景と共に蘇ってきます。明日からの大人の夏休み、とりあえず前半は自分のための時間に費やし、中盤は家のこと、そして後半はひたすら休息に充てる予定です。後で振り返った時、2017年の夏が素敵な思い出と共に記憶される夏休みになることを祈りつつ・・・・・。皆さま、どうぞ良い夏を! -
夏にご用心!
2017.08.01|ブログ
先日のそれはそれはうだるような暑さの一日のことでした・・・・。うっかりシステム手帳を車中に忘れたことに気づき取りに行くと、そこには真っ白になった変わり果てた姿の手帳がありました。ビッシリと書き込まれていたはずのスケジュールが見事に消えてしまっていたのでございます。原因は私が使用している筆記用具にありました。そう、消せるボールペンとして大ヒット商品となったフリクションです。このインキは60℃以上の高温になると透明になり、マイナス10℃以下になると元の色が復元しはじめ、マイナス20℃になると完全に色が戻るという特性があるとのこと!そんなこととはつゆ知らず、知人から冷凍庫での保管を勧められ愛用の手帳をジップロックに入れて冷やしたところ、文字は無事復元し事なきを得ました。私のスケジュールは社内PCで共有しているので仕事に影響はありませんが、やはり自筆の文字で残しておきたいもの。うだるような暑さの中で冷や汗を流した出来事でした。夏のフリクションにはご用心の巻でした。 -
伝え方
2017.07.25|ブログ
今日は土用の丑の日。スーパーの前では香ばしいウナギの香りに、たくさんのお客さんが列をつくっていました。意外と過ごしやすい一日でしたね。それにしても先週末の豪雨は凄まじいものでした。長年に渡る秋田暮らしのなかでも、初めての経験でした。有難いことに秋田は自然災害がとても少ない県ですが、今回においては全国ニュースのトップで放送されるレベルの水害。全国の知人から安否を気遣う心配メールをたくさん頂きながら、事の大きさを実感していました。さて、昨日は終日ミーティング。皆さまに私たちの家づくりに対する思いや考え方をお伝えする告知ツールについて議論を交わしました。いずれの制作物も完成した時点ではベストの仕上りと思っていても時間の経過と共に様々な問題点が出てくるものです。わかっている側が作るものですから、「わからない部分」の認識が希薄になる場面が多くあるのです。「伝え方」ってホントに難しいと、頭のなかで汗をかいている日々です。 -
名前
2017.07.20|ブログ
先週末、あらたに2組のお客さまから建築のご依頼を頂きました。これからいよいよ本格的な家づくりがスタートですね。楽しんで参りましょう!先日のお客さまの地鎮祭の際、「会社の皆さんで」と頂いたお菓子に感動しました。そこにはお家のネーミングがオリジナルで刻印されていたのです。(もったいなくて食べられずに、毎日眺めているところです。)私たちはお客さまとの家づくりが始まると、そのお家のコンセプトや特徴と共に、お客さまご本人から受けるインスピレーションを含めてお家のネーミングを作っています。イメージが浮かぶと様々な文献から「気づく」キーワードを探し出すのです。お客さまと共に過ごす時間の積み重ねが熟成したときに、ネーミングが完成するのかもしれません。そんな理由から、私たちはこれも大切な家造りの一部として捉えています。さて、新たな2棟のお家にはどんな名前が付けられるのか、今から楽しみです。