毎日が楽しくて、もっと早く頼めばよかった」「友人から、どうしたらこんなふうに変われるの？って」……リノベーションの醍醐味は、このようなのちの声に隠されているのかもしれません。アンサーというパートナーを見つけ、そしてオーダーを決めたこと、そんな自分を褒めてあげたいと振り返っていただけるような仕事がしたい。リフォーム（機能回復）で暮らしやすくなることはもちろんのこと、新たな価値を吹き込むリノベーションによって、住まう方の愛着は深まります。機能を追求し美しさを付加することで、より特別で大切な住まいになっていきます。居心地のいい場所で、自分のペースで過ごす時間は何ものにも代えがたい—。リノベーションのチカラを信じる私たちアンサーを信じてくださる方が、「本当によかった」と実感してくださいますように―。
住まいとは、まずは丈夫であること、そして快適であることが大切です。
だからこそ、劣化状況を把握して耐久性や耐震性、断熱性を最優先し、
そのうえで、これまでになかった機能や利便性、暮らしやすさを追求。
その暮らしやすさを長く大切にしてもらうために美しさを付加します。
ライフステージの変化に柔軟に対応する間取り、冬暖かく夏涼しい断熱・気密性能、
無垢材をはじめとした自然素材、造作の建具や家具……。
私たちには、注文住宅で長く培ってきた知識と技術、経験があります。
注文住宅のクオリティをリノベーションにも―。
生きているものを最大限活かして、壊すことではなく、
造ることに予算と手間を振りむけることで、
住まいの本質を高めながら暮らしに価値を創造します。
ライフステージの変化に柔軟に対応する間取り、
冬暖かく夏涼しい断熱・気密性能、
無垢材をはじめとした自然素材、造作の建具や家具…。
私たちには、注文住宅で長く培ってきた技術と経験があります。
注文住宅のクオリティをリノベーションにも―。
見かけをよしとする単なるリメイクではなく、住まいの本質を高めながら暮らしに価値を創造します。
リノベーションを検討される方の多くは、
冬の寒さや夏の暑さが動機としてあるのではないでしょうか。
そして、燃料費の高騰もあって光熱費はみんなが節約したいところ。
私たちは長らく高断熱・高気密の住宅を造ってきました。
そのノウハウはリノベーションでこそ活かされていきます。
住みやすい間取りや暮らしやすいデザインは十人十色。
だから、一人ひとりの暮らしと真剣に向き合います。
家族構成や年齢、暮らしやすい動線、眺めたい景色、家族の距離感……、
プロとしてライフステージの変化にどうやって先回りできるか。
考え抜いた間取りの快適さに、暮らしながら気付いていただけると思います。
「完成した瞬間だけが美しい家を造ってはいけない」
私たちが創業当時から大切にしてきた言葉です。
だからこそ、私たちは無垢材をはじめとする自然素材で家を造っています。
完成した瞬間だけではなく、時を増すほど美しさが増す住まい。
経年劣化ではなく経年美化する家を提供したいと考えています。
新築当時に購入した食器棚やリビング収納、靴棚……、
ライフスタイルや好みの変化などで使いにくくなっていませんか。
私たちは家と同じ素材で、一人ひとりの暮らしに合わせた建具や家具をオリジナルのデザイン・サイズで造作します。統一され飽きのこない建具や家具の使い勝手の良さにきっと満足いただけると思います。
私たちは、将来の費用を2つの面から考えています。
まず、住宅性能を上げることで、光熱費などのランニングコストを抑えること。
今を安く済ませるのではなく将来のコストまで含めて考えています。
そして、メンテナンスが必要になっても容易に修繕できること。
だから廃版や生産中止のない木や自然の「素材」で造っているのです。
親世帯から子世帯へ住み継がれる住まい。課題は冷暖房効率の低さと持て余した広さ、めったに使うことがない客間の和室でした。躯体は一部を補強、断熱改修を施し、窓には内窓を造作。玄関ホールに1枚の壁を造ることで廊下をリビングに取り込み、和室までをひとつながりの空間に。大きな本棚を備えた畳スペースやワークスペース、階段のベンチなど、夫婦と3人の子どもたちがのびのび暮らせる居心地の良さを目指しました。
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十分な広さを確保しながら、一角を小上がりの畳スペースに。壁一面に棚を造作。
リビングに取り込んだ階段の登り口はベンチとしても活躍できる広さに。
シーンによってたくさんの居場所があるリビングになりました。
壁向きのキッチンを対面に、背面には大容量のパントリーを設けました。
対面キッチンにしたことで、部屋中を見渡すことができ、家族それぞれがどこにいてもコミュニケーションができるようになりました。
経年劣化が目立っていたバスルームは新しいシステムバスに。洗濯・脱衣室は床や壁を張り替え、物干しも備えました。元々十分な広さがあるので、肌着入れのチェストなどを備えれば、洗濯・乾燥・収納が一箇所で済みます。
最近の住宅では珍しくなった床の間や欄間などを設えた和室。
畳の張り替えはもちろん、視界を遮る襖を格子状の造作襖に取り換え、リビングとのつながりを持たせました。リビングの一角として、独立した和室として利用できます。
大きなホールを備えていた玄関。
新たに仕切り壁を設けて、一部をリビングに取り込みました。収納は新たに張り替えた無垢材の床に合わせて造作。
木の明るさも手伝って、開放感が増したように感じます。
玄関ホールに独立していた階段をリビングに取り込み、登り口はベンチとしても使える広さにしました。リノベーションの手を入れなかった2階につながる階段には扉を設けて、目隠しとしました。
私たちは普段、木製トリプルサッシの窓を採用していますが、今回は壁面・窓を含めないリノベーションでしたので、今ある窓の内側に内窓を装着。
外窓と内窓の間に空気層をつくることで窓の断熱性能を向上させました。
リビング、ダイニング、和室、さらに玄関ホールに独立していた階段もひとつながりの開放的な大空間に。造作や畳エリアなど、場所に緩やかな役割を持たせることで落ち着きがあり居心地の良い空間になりました。
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