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リーダーの決め方
2021.09.09|ブログ
17日告示、29日投開票される自民党総裁選。
昨年の出来レースとは異なり、どの候補に決まるか
見通しが立たない分だけマシかもしれませんが、
今回も派閥の理論や重鎮議員達の都合(保身)で票が動く
国民不在の選挙であることに変わりはありません。
本来であれば、議員経験の長いベテラン達が
国益を念頭に最適な人選を指導すべき立場であるはずなのに、
現状と理想は程遠く、もはや残念のひとことに尽きます。
若者の政治離れが指摘されて久しいですが、センセイ方は
もはや国民全体に愛想をつかされていることに気づく
感覚すら失せてしまったのでしょうか。
落選=失職だけに、なりふり構わず当選を目指す心理は
理解できなくもありませんが、そこに政治家としての
志がなければ国会議員の職に就く資格があるとは思えません。
国のリーダーをこんな方法で決めてしまってよいものか…
こんな状況だけに考え込んでしまいます。