TANAKA’S BLOG 代表 田中淳一の個人ブログ

  • 散歩のススメ

    2024.07.19

    昼間のジメリとした暑さとは裏腹に、このところの早朝の空気は爽やかで快適な散歩を楽しんでいます。

    日課となっているこの散歩、ここまでいこう、何分歩こう、写真を撮ろう等々の、自分としてこうでなければならないという制約が、何もないことが心地よさの理由かなと思います。

    何も考えなくてもいいし、何かを考えてもいい。そんな時間は貴重で、平面プランや広告フレーズのアイデアが閃くのは意外とこんな時です。

    実はこの散歩の唯一の目的は、愛犬の健康維持です。

    彼の体調や気分に合わせて気の向くままに進みます。主導権は彼にあり、自分は引っ張られながら彼とのコミュニケーションを図っています。そんな毎日の積み重ねは彼との固い絆となり、私にとってかけがえのない時間となっています。

    いくら自分の健康のためとはいっても、一人ではムリだし続かないのは確実なのです。愛犬ももう14歳。ささやかな日常が一日でも長く続けばと思う日々です。

  • 盛り上がってますね!

    2024.06.28

    任期満了に伴う東京都知事選挙が告示され、過去最高の56人が立候補したそうです。日本の首都であり、小さな国家ほどの予算を預かる責務を担う知事選ですから、たくさんの候補が立つのはあるべき姿なのかもしれません。

    しかしながら政策を述べ合うメディアの討論会などに参加するのは数ある立候補者のうち現職を含めた4人だけで、もはやこの4名の候補に絞り込まれた状況です。

    その他の候補者はすでに蚊帳の外状態で、だれがどんな志で出馬したのかなど知る由もありませんが、公序良俗に抵触するようなポスターの内容などで話題を振りまき、ある意味盛り上がりに貢献しています。

    少し前のAKB総選挙のようにそれぞれに推しメンがいてみんなが一生懸命に応援するお祭り的な選挙は誰が勝ってもとても楽しそうです。

    さて、秋田でも長期政権が終焉を迎え新たなリーダーを選ぶ選挙が控えています。

    我が郷土の未来を託そうと心から思える、ワクワクさせてくれるような候補者に投票したいものですし、なによりも全県を挙げて選挙そのものが大いに盛り上がってくれるといいなと期待しています。

  • 手酌で互いに飲りましょう!

    2024.06.20

    暦の上で、明日は夏至。昼の時間が1年を通して最も長くなる日です。
    やはりこの季節になると暑さにも気合が入ってくるようで今日は県内でも30度超えの夏日が記録されたとのこと。

    こうなるとやはり仕事終わりの一杯は「生ビール」が定番ですが、私はあえて「瓶ビール」を注文します。

    そもそもビールをグビグビ飲むタイプではなく、あくまで個人的な感想ですが、「生ビール」はお店によってそのクオリティにバラツキを感じることがあるためです。

    スタートから出鼻をくじかれるリスクは避けたい気持ちから瓶ビールをオーダーしますが、酒好きのマスターのいる店で出会えることが多い名ブランド〝サッポロの赤星〟があればさらにラッキーです。

    乾杯の後は互いに手酌で飲み進めることが自分なりの流儀です。
    互いに不要な気遣いをすることなく、共に楽しい時間を過ごすための一杯ですから。

    さあ、今日も瓶ビールで乾杯!?

  • 居心地の良い店

    2024.06.06

    日常的な買い物や散髪、夜の一席等々、日々様々なお店を利用しますが、
    心地良いと感じる基準が変わってきました。

    以前は店主との楽しい会話が良い店の条件のひとつでしたが、現在ではむしろ過剰な笑顔で語りかけられる煩わしさが先に立ちます。

    ファーストフード系のマニュアル的な挨拶は論外ですが、むしろ言葉は不要で私がその店に求めている商品やサービス、技術のレベルがどれほど期待値を超えてくるかが心地良さの基準となっています。

    本来、その店のプロ達は客の期待に応えるべく懸命にその道を究めようと努力を重ねているなかで、表層的な笑顔をふりまく余裕などはないはずです。職人とは本来そういうもので、あえて多くを語らない寡黙さに揺るぎない自信が垣間見えたりするものです。

    先週の土日に開催した当社の内覧会には悪天候にもかかわらず多くの皆様にご来場いただきました。

    私も会場にスタンバイしておりましたが、皆様それぞれにご覧になりたい、確認されたいポイントは異なるため、妨げにならぬようこちらからのお声がけは控えておりました。

    皆様のペースで居心地の良い時間をお過ごし頂けたとすればこんなに嬉しいことはありません。

    何か気になる点等がありましたらなんなりとお問い合わせください。

    ご来場ありがとうございました!

  • ハーフがちょうどいい

    2024.05.30

    ダイエットをしているわけではありませんが、歳を重ねるにつれて食事の量が減ってきています。

    3度目の成人式が迫ってくると、これまでのように食欲の赴くままに食べ続けるわけにはいきません。

    いつまでも学生のようなカロリーを摂取していると取り返しがつかないことになると、カラダ自らが食欲を制御するサインを送っているのかもしれません。

    以前は大盛ラーメンにチャーハンは当たり前。その日の体調次第では餃子も頂く勢いでしたが、いまは半ラーメンに半チャーハンがベストです。

    これまで通っていた町中華の大きさが売りの餃子も半分の量が精いっぱいといったところ。

    まさに「質より量」から「量より質」への変化です。なんでもフルボリュームを欲張るのではなく、これまでの半分程度の量を、ゆっくりと味わいながら頂く「ハーフスタイル」を楽しんでいます。

    ちなみにコーヒーも甘さとコクのバランスが自分的にはちょうどいい“微糖”と“ブラック”のハーフ&ハーフです。

    おかげで汗まみれで鼻を鳴らしながらかき込んでいた食事の時間が、上質な癒しのひとときになりました。

    この「ハーフスタイル」を満喫できるお店探しに勤しんでいるところです。

  • 風薫る五月

    2024.05.23

    「風薫る」とは、初夏の若葉の香りを運ぶさわやかな風を意味する言葉ですが、まさに昨日、今日あたりの朝の清々しさは、全身のポテンシャルがグンとあがる風を感じるものでした。

    薫風もさることながら、このような気分でいられるのは前夜の一席の充実度が大きく関わってきます。
    楽しく有意義な時間ほど足早で、そんなときはとても1軒では物足りず、2軒目に向かうことになります。

    ここからが先週の当ブログ「好みが変わった!?」の続きになるわけですが、これまでの2軒目は決まって1軒目と同系統のお店が定番でしたが、このところガラリと傾向を変え、イタリアンのお店に通っています。

    イタリアンは私の勝手な固定概念のなかで、「女性」「若者」「デートカップル」専用のジャンルで、そもそも選択肢に無かったものでした。ところがいざ通ってみるとその偏見は一蹴され、多少のアウェイ感はありつつも新鮮な魅力を感じています。

    落ち着いた雰囲気のなかで前菜を1~2品オーダー、キリリと冷えた白ワインを傾け、締めはカルボナーラというこれまでの自分では想像もつかないコースですが、これがピタリとハマり実に心地良いのです。

    この先、はたして1軒目からイタリアンを選択するときがくるのでしょうか…
    客観的な視点で自身の動向を見守りたいと思います(笑)

  • 好みが変わった!?

    2024.05.16

    これまでの昼食の定番といえば、和食を中心とした

    食堂の定食や丼ぶりもの、あるいはラーメンやそばなどの

    麺類系が中心で、その日の気分で食べ歩いていました。

    ところがいつの頃からか、週に2回ほどのペースで

    洋食が加わるようになってきています。

     

    食後のコーヒーが飲みたいといったような明確な理由も

    見当たらず、これはいったいどうした変化かと考えてみると、

    どうやら「食(メニュー)」ではなく「場(佇まい)」の違いが

    要因であることに気づきました。

     

    洋食屋さんのアンティークな椅子・テーブルなどの設えや

    落ち着いたBGMが醸し出す雰囲気、さらに店を訪れる

    客層も明確に違います。(ガテン系はほぼ皆無!)

    ここは食事をいただくことに加えて、ゆったりとした会話や

    静かな時間を味わうための空間としても利用されています。

     

    思えば学生時代は学校帰りに(あるいは授業中に!?)

    喫茶店に入り浸っていた時期もあり、実はその居心地の良さが

    とても好きでした。

     

    これまでの「昼の定番コース」は、社会人としてこの仕事に

    就いてから続いてきた習慣ですが、ここにきて封印されていた

    当時の記憶が蘇ってきたようです。

     

    「喫茶店好き」と「洋食への憧れ」の思いは、

    このところの夜ご飯にも影響が出始めています。

     

    次回、後半へつづく・・・・・

  • 休み疲れ?

    2024.05.09

    GWの長いお休みも明け、本日より通常モードに切り替えて仕事に勤しんでおります。今年の連休、前半の4月後半は好天続きに加えて季節外れの暑さでしたが、5月に入ってからはどんよりとした空模様に気温もぐんと下がり、昨日、一昨日の夜は暖房が恋しくなるほどの寒さでした。体力には人一倍自信のある身としては寒暖差などで体調を崩すわけはないと高を括っておりましたが、気温の急降下と合わせて少々調子を崩してしまいました。すぐに復活しましたが、長いお休みのなかで疲れもないはずなのにどうしたものかと考えておりましたが、強いてあげれば休み疲れが原因だったのかもしれません。長すぎる休みも考えものです(笑)

  • GWを目前にして

    2024.04.25

    今年のGWも我が社は長いお休みを頂きます。4月29日~5月8日までの10連休、スタッフ一同しっかり充電して参ります。毎度のことながら、長期休暇はまとまった時間ならではのやりたいことが満載です。じっくり腰を落ち着けて楽しみたいと思う一方で、このまま仕事を続けたい気持ちが沸々と湧いております。一人でなければ出来ない仕事があるなかで、閃いたアイデアをすぐにスタッフと共有しながら形にしていく仕事は、チームならではの醍醐味です。休みに入る4月29日までの3日間を存分に充実させて晴れやかに連休に突入したいと思います。そう思えるということは、それだけ今の仕事が充実しているということですね。このような高揚感を感じさせてくれるチームメンバ―に感謝です。みなさん、休暇中も有意義に過してください。休み明けも、さらに楽しんでいきましょう!

  • 春の内覧会

    2024.04.11

    理想の、わたしたちの平屋ご夫婦の話から垣間見える想いに、私たちはこんなふうにお応えしたいと思いました。もうすぐ誕生するお子様を迎えるその日から、子育てを楽しめる、家事が楽になる平屋にしようって。子育てに追われて、片付けがおっくうになる日だってきっとある。それでも片付けや収納を楽しめてしまうような家。おうちの素材や間取りや動線さえも、すべては子供の成長に欠かせない大切なことだと背中をそっと押してあげられるような家。子供の気配を感じられる間取り、つまりは家事をしながら子供に目配りができる安心感。子育て目線の生活動線は、家事中の移動が少なく負担を減らします。Answerの自然素材の家だからこそ、子育てに貢献できることもあります。無垢のフローリングは柔らかな感触でケガのリスクを抑え、耐久性やメンテナンス性にも優れています。断熱材は内断熱・外断熱いずれも安心の自然素材(木質繊維)を採用。冬はあたたかく、夏は涼しく。子供の寝息がきっと、快適な眠りを物語るはず。それは夫婦の喜びでもあります。本当に必要なものだけを準備する間取りと造作。あったらいいは、なくてもいいだったりするから・・・。子供が大きくなるまでは、洋室をご夫婦の仕事部屋として。そして幼稚園や小学校へ進学するころには子供部屋に早変わり。「いってきます」と「ただいま」は必ずリビングを通って交わされます。この家はやがて、子供だけじゃなく家族を成長させる家になるはずです。いつの日か夫婦ふたりで暮らすときがきても、寝室からリビングやダイニングを通らずに、お風呂・洗面・トイレへと行ける暮らしやすい動線はずっと変わらずに。歳を重ねたときの安心を先回りする。Answerが大切にしているディティールです。「理想の、わたしたちの平屋」は、何気ない家族の風景をかけがえのない時間にしてくれる。そんな予感がします。是非、ご見学にいらしてください。