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5月終盤
2022.05.26|ブログ
風薫る5月にふさわしく、素晴らしい日々が続きます。
今日はモデルハウス「OVER TIME」のお引渡し、
新築「舞い羽ばたく家」の地鎮祭、
そして新たに仲睦まじいご夫妻との新築のご契約でした。
これからお二人にふさわしい家づくりとともに、
住まいへの愛情を込めたネーミングを検討してまいります。
明日は「LIFE STYLE BESE~空と緑と音楽と」の新築お引渡しと、
新たに建築を進めていた平屋の魅力を存分にご堪能頂けるモデルハウス
「STAGE STAY」の完成、
明後日はリノベーション「継承する家」のお引渡し、
そして5月の締めくくりは、モデルハウス「STAGE NEXT」の
お引渡しと、私たちにとって大切なメモリアルイベントが
続きます。
6月に入ると、「STAY」の内覧会や、私たちの建築コンセプトである
「ふだんの暮らしを、いちばんの贅沢に」を体現する
新たなモデルハウス「365NEXT」の建築がスタートします。
ワクワクがとまらない充実した日々に、
この仕事の醍醐味とやりがいを今更ながらに実感しています。
スタッフ共々、気合十分のチームアンサーです!
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きっかけはポジティブ
2022.05.20|ブログ
たとえば健康診断の結果がおもわしくなく、
治療のための食事制限をはじめることになった場合、
この現実の捉え方でその後の結果が大きく変わるように
思います。
つまり、こだわる部分をどこに置くかということです。
これまで当たり前だったメニューにこだわれば、
あれもダメ、これもダメのネガティブな取組になりますし、
これをきっかけとして、以前よりも健康な体を取り戻すことを
目標におけば新たなメニューも前向きに捉えることができます。
さらにこれまで未体験のジムでプロの指導を受けてみたりと、
プラスαの取組にもつながったりするものです。
あまり有難くない事が起きた時こそ、これをチャンスと捉え
改善するための見直しや、新たな挑戦を試みる
きっかけとすることで、初めて足を踏み入れる未知の領域は、
何もない空白地帯ではなく可能性に満ちた理想郷となりえます。
既成概念の打破はこんな場面から始まるものですし、
ガウディ建築のような完成形が見えない展開に
規定路線ではあり得ないドラマを感じます。
自分が本当に楽しく感じるのは、そんなプロセスなのかも
しれません。
どこまでもポジティブシンキングです。
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GWを終えて
2022.05.12|ブログ
今年のGWは9日間のお休みをいただきました。
ほぼ例年並みの長期休暇でしたが、今年は明らかに
休みに対する意識がこれまでとは大きく異なり、
「やっと休みが終わった(終わってくれた)!」
といった感覚でした。
なぜそのような状態に陥ったのかは定かではありませんが、
ここには重大な問題が含まれています。
ポイントは9日間、家人以外の人と話さなかった
ことに対する禁断症状です。仕事の話、趣味の話、
内容は問わず、人との対話が自分にとっていかに
重要であるかを痛感しました。
幸いなことに私には定年がないので、身体が続く限り
現役でいられるため仕事をしていればこのような
禁断症状は避けられますが、引退後のことを考えると
家人との関係にも悪影響を及ぼしかねないと
今から危惧しています。
このような状況を避けるために、今後どのような
対策を講じればよいか思案中です。
けっこう、マジで(笑)。
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集中の時間
2022.04.21|ブログ
先日、予定していた打合せが先方の都合で
急遽キャンセルになりました。
その打ち合わせに向けてフル回転していた思考は
行き場を失いしばし呆然としていましたが、
ふと以前から気になっていた本を購入し読み進めていくうちに、
面白いようにアイデアが沸き立ち、次の打ち合わせに向けて
万全の準備を整えることができました。
この準備のためにあえて設けた時間ではなく、
突然予期せぬタイミングで訪れた時間だったからこそ、
まっさらにリセットされた状態でプランニングが進められ、
新たなアイデアの獲得につながったように思います。
この空白の時間に味をしめ、このような集中モードを
意図的につくれないかと模索してみたところ、
誰もいない早朝のオフィスがこの感覚に近いことがわかりました。
早起きは三文の徳ではありませんが、
固定概念などに縛られず、すべてをストレートに受け入れられる
この集中の時間を楽しんでみたいと思っています。
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桜を観て想う
2022.04.14|ブログ
北国秋田の本格的な春を告げる桜の開花が
発表になりました。
日の出も早まり、このところの早朝の愛犬散歩も
太平川や千秋公園あたりまでエリアを拡大し、
この季節を満喫しています。
思えば子供の頃にはまったく興味の無かった桜の開花。
桜祭りで楽しみにしていたのは、もっぱら屋台での飲食やゲームでした。
巡る季節やほころび始めた蕾に感動を覚えるにつけ、
重ねてきた歳を実感します。
と同時に、なにげない日常の変化を受け入れられる
いまの心のありように幸せを感じます。
何かに支配されることなく、穏やかな状態であることで
はじめて心のゆとりは生まれてくるのだと、
桜を愛でながら想います。