TANAKA’S BLOG

  • 造作家具の魅力が詰まった木の家

    2026.03.27

    今週末の3月28日(土)・29日(日)、秋田市下北手にて完成内覧会を開催いたします 。

    今回ご覧いただく住まいは、タイトル通り「造作家具の魅力が詰まった木の家」です 。造作家具の最大の魅力は、あってほしい場所にぴったりと収まり、空間に自然となじむ心地よさと暮らしやすさにあります 。

    さらにデザインや素材、質感もその空間に合わせて一からつくり上げることができるため、オンリーワンのオリジナル家具が完成します 。当社はこれまでも造作家具において多くのお客様から高い評価をいただいており、今回のお住まいでも随所にその魅力が取り入れられています 。造作家具は平面図だけではなかなか魅力が伝わりにくいものです 。 プランによる空間の佇まいと併せてご体感いただければと思います 。

    施主様のご厚意による二日間限定の公開となりますので、この機会にぜひご来場ください 。 お待ちしています!

     

     

  • ジェネレーション

    2026.03.17

    先日、以前の仕事仲間と久々に飲む機会がありました。しばらくぶりでありましたが、乾杯からいきなり意気投合!まったくブランクを感じない会話のやり取りはとても楽しいものでした。

    同じ時代を生きてきた者同士には、自然と通じ合えるものがあります。幼少期に見ていたアニメや、学生時代に夢中になった音楽、当時活躍していた俳優やタレントの話題などは、その代表例でしょう。共通の文化や時代背景を共有しているからこそ、会話の中で連帯感を覚える場面は少なくありません。

    一方で、いわゆるジェネレーションギャップも存在します。世代が異なるだけで、当たり前に通じると思っていた話題が共有できず、大きな隔たりを感じることもあります。

    しかし、同じ世代であっても、歩んできた道のりは一人ひとり異なります。どこでどのような経験を重ね、どんな選択をしてきたかによって、価値観や物事の捉え方は大きく変わります。

    自分の生き方を常に肯定し続けることは簡単ではありません。それでも、自分なりに考え、選択を重ねてきた人生であることに変わりはありません。だからこそ、その歩みを尊重できる自分でありたいと思っています

  • 転勤

    2026.02.21

    年度末が近づくと人事異動の知らせとともに、お世話になった方々がご挨拶に来られる季節になります。この度、とても良い関係を築いていた方が異動となり、寂しさを感じています。

    思い返せば、私自身も35年前に一度だけ転勤を経験しました。

    当時、東京に展示場を建築していたので、誰が行くのかなと考えていたところ、社長から最近よく誘われるなと思っていたら、転勤の打診でした。決して社員数の多くない会社でしたから、家族への負担が少ない25歳独身の私に白羽の矢が立ったのでしょう。

    はじめての東京、右も左もわからないまま会社が手配してくれた部屋で暮らすことになるのですが、毎日家と展示場を往復するだけ。寂しいし、つまらないし「転勤しなければよかったな」とその時は悔やみました。しかし、その転勤は大きな転機となりました。多くの出会いに恵まれて、その経験が今の会社の創業へとつながっています。今では懐かしく、感謝すべき思い出です。

    この先、私に転勤はありえませんが、もし、あるとすれば会社へのアクセスよりも、気軽に立ち寄れる美味しい居酒屋や寿司屋が近くにあるかを入念に下見をして住まいを決定します(笑)。そんな妄想をしつつ、異動される方々の新天地でのご活躍を楽しみにしています。

  • 内覧会後記

    2026.02.14

    先日、1月31日(土) ~2月1日(日)にかけて由利本荘市で開催いたしました完成住宅内覧会には、
    二日間で34組ものお客様にご来場いただきました。
    お足元の悪い中お越しいただき、本当にありがとうございました。

    皆様とゆっくりお話をさせていただく中で、あらためて平屋の住まいが持つ魅力と、
    そのニーズの大きさを実感しました。ワンフロアで暮らせる安心感や家族とのつながり、
    変わっていくライフスタイルを見据えた暮らしやすさなど、
    多くの共感のお声をいただき、内覧後すぐに具体的なお問い合わせも頂戴しております。
    このような貴重な機会をいただきました施主様には、心より感謝申し上げます。

    先日無事にお引き渡しとなりましたが、まだまだ寒い日が続きます。
    どうぞお体を大切に、薪ストーブのあるあたたかな暮らしを存分にお楽しみください。
    これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
    誠にありがとうございました。

  • 「とっても素敵な木の平屋」の完成内覧会のお知らせです

    2026.01.29

    とっても素敵な木の平屋が完成しました。
    今週末、1月3I日(土) ・2月1日(日)の2日間、由利本荘市にて完成住宅内覧会を行います。

    無垢材の床の心地よい肌触り、自然素材が優しく織りなす空間は、日々の暮らしに穏やかな彩りを添えてくれます。

    今回ご覧いただく住まいの大きな魅力は、暮らしの中心に据えた薪ストーブ。
    当日は実際に薪をくべ、火を入れた状態でご体感いただけますので、炎のゆらぎと自然な暖かさをぜひお楽しみください。

    家づくりに関するご相談もお気軽にどうぞ。
    開催時間は両日共に10時30分~ 16時まで、
    施主様のご厚意による二日間限定の公開となります。

    この機会にぜひご来場ください。

  • 問われるセンス

    2026.01.23

    正月気分もすっかり落ち着き、ようやく日常のリズムが戻ってきました。
    今年もいくつかの新年会に参加しましたが、あらためて感じるのが冒頭挨拶の難しさです。


    年齢も立場も考え方も異なる多種多様な参加者を前にすると、
    どうしても無難で差しさわりのない表現になりがちで、
    結果として何を伝えたいのかがぼやけてしまうことも少なくありません。
    聞き手によって受け取り方が大きく変わるのも、致し方のないことです。


    干支や時事、時には政治の話題を織り交ぜ、ユーモアを添える定番の話ぶりが多くなるのも理解できます。
    一部に偏らず場の空気を読みながら、自分の言葉で本質をスマートに伝える。
    そのバランス感覚こそが問われる場面です。


    簡単なようで実は難しい挨拶だからこそ、日頃からの着眼点や物事を見極めるセンスを磨いておきたいものだと感じながら乾杯を待ちます。
    左の方から一番搾り、右の方からスーパードライをお酌していただき、ブレンドビールに酔いしれる夜なのでした。

     

  • 2026年を迎えて

    2026.01.16

    長い年末年始の休暇が明けたと思ったら、成人の日を含む三連休。
    ようやく本日から本格始動の感覚です。


    私事ですが、今年60歳、いわゆる還暦を迎えます。今から50年前に「1/2成人式」、40年前に成人式、そして今年が三度目の成人式です。
    一度目の記憶はほとんど残っておらず、二度目は仲間たちと久しぶりに顔を合わせ、車や彼女の話で盛り上がった同窓会気分の成人式でした。


    大きな節目となる三度目の今年は、自分自身として、また会社としても「発想の転換」をテーマに掲げたいと思います。固定観念を打ち破り、新たな発想を得るために、日常の中で「異分野からの着想」を意識するように心がけています。

    たとえば、居酒屋で心地よく飲めるかどうかは食材や味だけでなく、そこで働く人の対応次第であることに気づきます。これは自分が接客を受ける場面において、笑顔の挨拶やテキパキとした手際、先回りをしたサービスには自然と気持ちよくお金を使えるものです。

    その根底にあるのが、働く側の「理解力」だと思います。
    お客様の希望や要望をくみ取り、期待以上の結果を提供すること。そのためには仕事を好きであること、そして知識と経験を重ね
    “知恵”を得ることが欠かせません。
    「理解力」と「発想の転換」を意識しながら、還暦の一年を駆け抜けたいと思います。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2025お世話になりました

    2025.12.27
    2025年最後のブログです。

    前回まで3週にわたって「昭和100年」をテーマに、年末年始や正月への想いを綴ってきました。

    もちろん昔を懐かしんで、今の時代を嘆くつもりはありません。何が正解かも分からないけど、時が流れても家族は家族。これからも家族で過ごす時間を大切に考えていきたいなって思います。

    そして今年もまた多くの出会いの中で、人と人とのつながりの大切さを実感しました。時代が変わっても、感謝の心というものは不変なんだと思いました。というわけで、今年最後のブログに感謝を込めて…

     

    Answerの家を選び、建築を託してくださったお客様。

    モデルハウスに足を運んだくださったお客様。

    暑い中、寒い中、現場を守ってくれた職人さんたち。

    モデルハウスの草刈り・雪かきをしてくださったシルバー人材センターの皆さん。

    火災保険など保険業務を担ってくれたパートナー。

    住宅ローンでお世話になった金融機関の方々。

    Answerのことを伝えてくれた各種媒体の方々。

    私の大事な一人飲みの場を豊かな時間にしてくださった店主たち…

    すべての出会いに、ありがとうございました。

    おかげさまで幸せな一年でした。皆様、よい年をお迎えください。

     

    そして私を支えてくれた社員の皆さんに、ありがとう。

    私はいつもこの言葉を思い出します。

    「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなと行け」

    新しい年もまた、私はみんなと行く。

     

  • 昭和100年 Part3

    2025.12.25

    今年も残すところあとわずかとなりました。当社は12月28日から1月7日まで年末年始のお休みをいただきます。

    来る年、私自身はいよいよ還暦を迎えます。
    節目の年を、新たな気持ちでスタートできればと思っています。

    さて、先週・先々週と「昭和100年」をテーマに書き記してまいりましたが、今回は社会人になってからの正月の過ごし方について振り返ってみたいと思います。
    仕事を始め、自分で使えるお金ができるようになると、正月は家に寄り付かず、車を買い、友達や彼女と気ままに遊び惚けていました。
    今思えば、正月の思い出が最も希薄な時期だったかもしれません。

    その後、東京に出て本格的に仕事に取り組むようになると、忙しい日々のなか、正月は当時の社長宅に社員が集まり挨拶をするのが恒例で、地元に帰りたくても帰れない年が続きました。

    年を重ね、自分の家族を持つようになった今では、正月は朝の散歩を済ませ、朝風呂につかり、駅伝を観ながらおせちで一杯やるのが定番の楽しみです。
    それは子供時代に感じた、家族で過ごすぬくもりと同じ、あたたかな時間でもあります。やはり正月は家族で過ごす幸せなひとときなのですね。

  • 昭和100年 Part2

    2025.12.19

    中学・高校と成長するにつれ、正月の過ごし方にも少しずつ変化が生まれました。


    大晦日の晩は家族そろって豪勢な夕食を囲み、年越しそばをすすります。除夜の鐘が鳴り始めるころになると、今度は友人たちと待ち合わせ、初詣へと出掛けました。
    目的地は広面の三吉神社。自宅から歩いて片道二時間近くかかりましたが、その距離さえ苦にならなかったのは、
    この日だけは夜遊びが公認されているという、特別な解放感があったからでしょう。


    寒さも忘れ、はしゃぎ過ぎて帰宅はいつも朝方でした。
    やがてポストに届く年賀状の束はほとんどが父宛てで、
    自分宛ては数えるほどです。その中に気になる同級生の一枚を見つけると、
    家族に冷やかされながらそっと部屋に持ち込み、何度も読み返したものです。


    最近は年賀状じまいを耳にしますが、これも時代の流れでしょう。印刷が主流になる前の、
    手書き文字の並ぶはがきに感じた温もりを思うと、便利さと引き換えに失われたものの大きさを、少し寂しく感じます。


    次回は今年最後のブログ。社会人になってからの正月について綴ってみたいと思います。