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当選した瞬間だけが・・・・
2019.04.09|ブログ
統一地方選が終わりましたが、秋田でも多くの無投票当選の選挙区がありました。定数を越える候補者の届け出がない場合、または候補者が一人の場合は投票を行わずに候補者を当選させるわけですが、これって、いかがなものでしょう・・・。現職の議員が全員おしなべて〝スーパー議員さん〟たちで、住民がもろ手を挙げて再選を望んだ結果であるならまだしも、始めからあきらめムードの無投票の場合、そこに明るい未来はあるのでしょうか・・・。選挙に参戦するだけで多額のお金がかかる制度になっているうえ、当選するためにはいわゆる地盤や推薦などが必要不可欠なことから、もはや志だけで通用する世界ではなくなっているのが現状です。せめて秋田の未来を真剣に考え、行動する意欲のある人たちに政治を任せられるようなアドバンテージや仕組みがあっても良いように思います。くれぐれも当選した議員の皆さんには、全力で秋田の為に尽力してほしいと思います。〝当選した瞬間だけが輝いてるギインになってはいけない。〟どこの世界でも同じですよね。