先日、ある食事会が予定より早めに終わったので

いつものレコードバーに向かいました。

扉を開けると他のお客は誰もおらず、

マスターがいつもの笑顔で迎えてくれました。

これはラッキーと、まずはその日の気分に合わせ

聴きたい楽曲をリクエストしました。

すぐさま当時の思い出がよみがえる楽曲は、

さながらタイムマシーンのようです。

思い出の琴線に触れると、それは次々と伝播し

ひとり客の特権をフルに活かし、あの曲この曲と

リクエストは続きます。

そんな私の様子を見ていたマスターから、

「これがきたということは、次はこれでどうだ！」

といわんばかりの楽曲の応酬！

その選曲が次々とツボにハマり、

気が付けば日付変更線を越えていました。

誰にも邪魔されることなく、

どっぷりと大好きな音楽に浸れた

最高な一夜となりました。

マスター、また伺います。

ありがとうございました♪