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気持ちの良い疲労感
2016.12.05|ブログ
昨日、来年5月中旬にオープン予定の新モデルハウスの設計プランが完成しました。実はこれ、当社を含めたハウスビルダー4社合同の住宅展示場に出展するもの。詳細はこれからご案内して参りますが、1年ほど前から打合せを重ねたまったく新しいコンセプトの展示場になる予定です。毎回会議の後には、個々のメンバーお薦めの一品を持ち寄り会議室が〝ほろ酔い座談会〟会場に早変わり。会議の熱量そのままに様々な角度から検討を重ねた施策が盛り込まれる予定ですので、どうぞお楽しみに!さて、ようやく完成した設計プランですが、今回も手前味噌ながら相当の自信作です(笑)。作成にあたり大きく立ちはだかる予算やテーマ、土地の大きさに至るまでの多くの制約を、意味のない奇抜な表現ではなく、私たちなりの新たな提案を盛り込みながら仕上げることは本当に困難を極める作業です。しかしこうして完成してみると、実はこれらの制約があるからこそ知恵が絞り上げられ突き詰めた究極のプランに到達できるのではないかと思います。心身ともにグッタリですが、なんとも気持ちの良い疲労感です。 -
湯豆腐
2016.11.29|ブログ
この季節になると恋しくなるのが湯豆腐。30年来通い続けているとあるお店では一人用の小鍋(しかもセンターにつけ汁がついている懐かし仕様!)でアツアツを提供してくれます。余計な具材は入れずに、あくまでシンプルに豆腐を食す。まさに至福のひとときです。ところが、このお店がとある情報番組で紹介されて以来、お初のお客さまが殺到し、なかなか席につけない状況になってしまいました。とても残念に思っていたところ、店主から「来る前に電話1本ちょうだい!席空けて待ってるから!!」と嬉しい一言。やはりお店としても、お店の味を愛し続けてくれる常連客は大切にしたいとの思いなのでしょう。おかげで今年も絶品の湯豆腐をこころゆくまで堪能できそうです。変わりまして当社の完成内覧会。嬉しいことに毎回たくさんの皆さまにお越しいただいております。ですからお客さまが集中する時間帯には、ご挨拶だけの方々もおられ大変心苦しく思っています。「ゆっくり話が聞きたい」、「じっくり相談したい」をご希望の方は是非事前にご一報を!優先的にご案内させていただきますので、どうぞお気軽にお電話ください。※当社スタッフ/竹萬のブログ「一見さん」も是非ご一読を!何卒宜しくお願い致します! -
平屋とバック
2016.11.22|ブログ
秋田市桜台の常設モデルハウス「土間のある木の家~STAGE GIFT~」のオープン以来、ご来場される皆さまの「平屋プラン」ニーズの高まりを感じます。実はこのGIFT、1階に主寝室と開閉自在な和室を備え、平屋の暮らしやすさを堪能できる設計プランとなっており、これがひとつの要因ではないかと考えています。先日、「この空間デザインと機能性をベースにした、コンパクトでリーズナブルな価格帯の平屋プラン」のオーダーを頂き、ご提案したところ大好評!他のお客さまからも大きな反響を頂いています。話は変わって先日、バックを購入。決め手はサイドの大ポケットとなんとも風合いのある素材感と価格でした。現在愛用しているバックとほぼ同サイズにも関わらず、使い勝手は段違い!コンパクトでもポケットのレイアウトひとつで、こんなにも機能性が変わるものかと感心してしまいました。考えてみると設計プランもおんなじで、機能性とデザイン性を兼ね備え、愛着の持てる素材感がある商品をお手頃価格で手に入れたい・・・・!私も含めて、みなさん、これに尽きるんですねえ。 -
トランプ政権
2016.11.15|ブログ
ただでさえ注目を集めるアメリカ大統領選挙。とりわけ今回は当選したトランプ氏の過激な言動やふるまい、またヒラリー氏の体調問題やメール疑惑などが絡み合いもはやワイドショー的な話題をさらっていましたね。投票直前まで繰り広げられたお互いをこき下ろすネガティブキャンペーンの応酬には辟易しましたが、ひとつのショーとみればかなり面白いパフォーマンスでした。2017年1月20日の就任式からスタートするトランプ政権。米国はもとより世界に及ぼす影響は未知数ですが、少なからず日本にも様々な影響がでることはもはや避けられない状況のようです。せめて今回の選挙が、日本全体が政治や外交についてより高い意識を持つきっかけになればと思います。 -
働くキモチ
2016.11.08|ブログ
先日立ち寄ったスポーツ用品店でのスタッフさんの対応について考えさせられることがありました。こちらの購入目的の商品について質問をしたところ、対応はそっけなく、しかも商品知識ゼロの状態でまったくお話になりません。商品知識についてはすべてのジャンルのスペックを覚えることは無理にしても、少なくとも話題の新作や売れ筋商品、お店のイチオシアイテムくらいは把握しておいてほしいところですよね。さらにそっけない対応について感じたのは、もしかしたら自分が携わっているこの仕事に興味を持たれていないのではないかということ。スポーツに興味関心の高い人なら、きっともっと前向きな姿勢で接客できるような気がしますし、商品知識も自然と身についてくるものかと思います。もしそうでないとすれば、本当に気の毒なことだなあと感じた次第です。そう考えると、私はつくづくスタッフに恵まれています。お家造りという仕事が好きで、しかも自社の商品に誇りを持っているメンバーに囲まれているわけですから。目的の品物は購入できませんでしたが、なんだかとても愉快な気分で店を後にした休日でした。