TANAKA'S BLOG

  • 素材

    2016.11.01|ブログ

    先週末、プランニングのご依頼を頂いたお客さまとの話のなかで、
    数あるハウスビルダーの中から当社をお選び頂いた決め手、最大の理由は
    「素材」であるとのお話を頂きました。
     
    当然のことですが、世の中に存在するすべてのモノは何らかの素材で
    構成されています。住まいの場合はここにデザインや工法といった
    様々な要素が加わり、全体の価格が決まっていきます。
     
    これまで私たちが変えてこなかった、そしてこれからも変わることの無い
    約束として、この「素材」があります。これはご予算の如何に関わらずです。
    必ず守らなくてはならない予算条件は、プロとしてのプランニング・設計力で
    解決をして参りました。
     
    本当に長く愛着を持って頂ける家造りのために、本物の自然素材は
    必要不可欠の必須アイテムであることをあらためて確信しています。
     
    今週も4件のプランリクエストを頂き、本体のみならず敷地の状況や
    最適な配置計画を含めたご提案を制作中です。
    どうぞご期待くださいませ!
     
    先週末の完成内覧会には39組の皆様にご来棟頂きました。
    今回のお家はナチュラルな魅力が満載のY様邸。
    GIFTとの比較がとても好評でした。
     
    このような機会を頂きましたY様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。
    どうもありがとうございました。
     
    今後とも末永いお付き合いを何卒宜しくお願い致します!
  • 山王一丁目食堂

    2016.10.25|ブログ

    お昼時に市役所を訪れた際、せっかくだからと2階の食堂に入ってみました。
    テラスに隣接する明るい店内は、完成間もないだけに清潔な印象。
    スタンダードなラーメンセットを注文しました。
     
    お味は・・・!?。正直言って懐かしい学生食堂のノリ。
    ちょっと期待していただけに少々残念でした。もう少し評判になるほどの
    看板メニューがあれば良いのにと感じました。
    (まだラーメンセットしか頂いていないので、もしかするとすでにあるのかもですが・・・)
     
    たとえば高速のサービスエリアも以前はひとまず空腹を満たすレベルの
    品質&品揃えでしたが、このところの充実ぶりには驚くばかりです。
    ついでに立ち寄るところから、もはやわざわざ出向くところにグレードアップ
    していますよね。
     
    〝山王一丁目食堂〟もせっかくの立地にあるだけに、よりクオリティアップが
    図られてよい気がします。
     
    ただ周辺はあまたお店が立ち並ぶ飲食街だけに、あまりお客さんが
    集中してしまうと民業圧迫になるのかなぁ・・・・・・・・!?
  • 火入れ

    2016.10.18|ブログ

    今週末、秋田市桜台常設モデルハウス「土間のある木の家~STAGE GIFT~」の
    薪ストーブに、初めての火入れを行います。
    これは薪ストーブを長く、美しく使用するために必要なプロセスです。
     
    薪ストーブの本体部分は鋳物ですので、急激に高温域の熱を加えずに
    初回は200℃を越えない温度設定の火入れがポイントとなります。
    これを4回程繰り返して本体を徐々に熱に慣らしていくのです。
    これにより柔らかく塗布されていた塗料もしっかり定着してきます。
     
    今年、Answerの家で新たな暮らしをスタートされた(される)方々のなかにも
    薪ストーブを設置された方がたくさんおられます。
    必ず〝正しく〟火入れをされてから本格稼働されますようお願いしますね。
     
    火入れの時期になると、いよいよ季節は本格的な冬に入っていく感があります。
    私たち薪ストーブ愛用者としては、心身ともに温まる楽しみな季節の到来です。
     
    火入れや、薪ストーブに関するご質問やお問い合わせがございましたら、
    なんなりとお申し付けください!
     
  • 「とりあえず」と「まず」

    2016.10.11|ブログ

    寒くなって参りました。
    いよいよ日本酒が益々美味しく味わえる季節の到来です。
     
    ところでお店でビールを注文する時の常套句として「とりあえず」がありますが、
    私は個人的にこのことばの語感があまり好きでないため、同義語である「まず」を
    使っています。
     
    主体となるコトバ(この場合はビールですが・・・)に付け加えて
    ひとつの意味を表す接頭語は、その選択がとても難しいと思います。
     
    ビールのオーダーはさておき会議やお客さまとの会話において、
    そこに添えるコトバ次第で微妙に違ったニュアンスに変わってしまう
    怖ささえ感じます。
     
    完成した設計プランをご提示する際も、必ずコトバで説明をするわけですが
    熟考したそのプランのポイントが我々の意図する通りに伝えられたかは
    とても重要な問題です。
     
    スタッフ全員で共有し、常に意識を高めておかなければならない問題だと
    感じながら、今日も「まず、ビール」を注文します。
  • 緑のフリクションボールペン

    2016.10.06|ブログ

    以前にも文房具のお話をしましたが、今ハマっているのが
    消せるボールペン「フリクションシリーズ・緑インキ」です。
     
    これまで私がプランニングをする際の図面の中は、基本的に
    黒・赤・青の3色で構成されていましたが、ここに緑が加わることで
    グッとイメージが伝わりやすくなったように思います。
     
    配置計画の外構などの植栽部分はそもそも緑ですし、なにより
    消せる機能がこれほどまで有効活用できるとは、今さらながらの
    驚きでした。
     
    図面のみならず自分の手帳にも〝、お客さまとの打合せ(青)〟、
    〝会議(赤)〟に加えて休日や趣味などのプライベートな予定を
    緑で書き留めています。
    緑が多くなり過ぎるのも考えものですが、手帳の見易さと共に
    書き込む楽しさがアップしています。
     
    コレ、おすすめです!