休日ゆえに仕事で疲れているわけでもなく体調は万全の状態、しかも一日フリータイムなので自分の好きなタイミングで飲み始められるという最高の環境にも関わらず、休日のお酒はいまひとつ美味しく感じることができません。自分にとってのお酒とは何かを考えた時、その味わいが好きであること以上に、なにかを成し遂げた時のご褒美なのだと思います。真摯に取り組み、やり切った充実感とともにいただくお酒はカラダ以上にココロに沁みてきます。あー、頑張って良かったと実感できるこのプロセスがあってこその美味い酒なのです。となれば、好きなお酒を美味しく飲み続けるために私はいつまで働き続けなければならないのか…仕事以外に没頭できる新たな取組みを探す必要がありそうです。引退後の課題とします(笑)