先日の検診でかかりつけ医から歩くことを推奨されました。朝夕の愛犬散歩で毎日相当な時間をかけて歩いていることを伝えると、散歩のようなゆっくりとした歩行ではなく、少し汗ばむほどの早歩きが望ましいとのこと。
もちろん健康は大事なことなので取り組んでいますが、私にとっての健康とは“好きなことを長く続けるために必要なこと”です。
アタマとカラダに思い切り汗をかいて存分にやりきる仕事や、仲間たちと酒を酌み交わしながらの語らいや、毎回奥深さを思い知るゴルフを楽しむために、長く健康でいたいと思うのです。
ですから健康を最優先にすることで、好きなことを控えなければならないのは私にとってはストレスでしかなく、それはけっして健康的な暮らしとはいえません。
“健康のためなら死んでもいい”という、いわゆる健康オタクでない限り健康と好きなこととのバランスをいかに上手くとっていくかが大事なことであり、今後の課題であるように思います。