このところ、自分も含めて選挙における世の中の関心度の高まりを感じます。
WebやSNSなどのデジタルメディア戦略により、これまで政治に関心の低かった若者層へも情報が届きやすくなったことは一つの要因かもしれません。
ただ最大の要因は「現状を変えていきたい」という世代を超えた共通の思いであるように感じます。 政治についての詳しい内容はわからなくとも、将来に対する漠然とした不安がそう思わせるのでしょう。
7月は参議院選挙が行われます。秋田選挙区でも立候補者の顔ぶれが出そろってきました。
投票は自分の意思を表明する大切な行動ですから、与えられた一票を誰に投じるかは重要です。 ただ、自分の期待とは裏腹に未来を託せる候補者がどうしてもみつからない場合はどうすればよいのでしょうか。
棄権はしたくないし、白票も本位ではありません。 こんな思いも表明できる選択肢があったらいいのにと真剣に思っています。