WORKS

秋田市 2016.3

木をふんだんに使った
時とともに愛着が深まる家

夫妻の希望どおり、ふんだんに使った木と白壁、大きな吹き抜けの開放感が気持ちいいリビング。動線に凹凸をつけたくないと収納はもとより、ソファも造作した。

大きな吹き抜けを通じて1 階と2 階がつながり、どこにいても家族の気配を感じられる。2 階フリースペースは将来的に個室にしてもよい造りに。

キッチンと合わせて造作したキッチンカウンターとレッドシダーで扉を造作したキッチン収納。扉を閉めると空間をスッキリと見せられる。

休みの日には、友人が集まってバーベキューすることが多いというS邸。両開きのテラス戸を開けて、リビングの土間やウッドデッキも大活躍。

「夫婦で服や靴が好き」というだけあって、大容量のシューズクロークを設けた玄関。

ほぼすべての家具を造作したS邸では、マットレスのサイズに合わせてベッドも造作。

プロ仕様のメイクルームを再現した洗面カウンター。

夫妻が一目惚れしたというアンサーのゲストハウス「fun」を踏襲したS邸の外観。