WORKS

秋田市 2019.12

ロケーションを暮らしに取り込む
平屋暮らしが叶う木の家

アンサーのモデルハウス「平屋暮らしが叶う木の家ステージギフト」をベースにプランニングされたK邸。十和田石の土間にはKさん念願の薪ストーブ。

日本海を見渡す海岸沿いという立地。海との暮らしを最大限楽しむため、海側に大開口を設え、その外には大きな軒を備えたデッキを。

大開口からは遮るものなく海が広がる。天気のいい日には軒のあるテラスに出て食事したりお茶を飲んだりすることもあるという。

勝手口の外にも海が広がる。キッチンで台所作業をしていても常に海を感じられる。

多彩な趣味を持つ妻のMさん。その一つがステンドグラス製作で、照明のほか、造作の建具にも取り入れられている。

2階のフリースペースには机を造作。並んだピクチャーウインドウから望む海を眺めながら本を読んだり家事をしたりするそう。

2階はいろいろな用途に対応できる自由度の高いワンフロアに。季節のものなどをゴソッと収納できるクローゼットも設けた。

キッチンから水廻り、個室へのつながる動線。リビングを通らずに寝室と水廻りがつながるのも「平屋暮らしが叶う木の家」のプランの特徴。

塗り壁、陶器瓦の屋根、レンガの煙突。落ち着きがありながらこだわりを感じる外観。メンテナンスを考えた「素材」での家づくりもビルダー選びの決め手になったという。