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「聞く力」とは
2021.09.30|ブログ
自民党新総裁が誰よりも優れていると自負される「聞く力」。
実は私も、かねてから隠れテーマとして常に意識してきました。
シンプルなテーマだけに、その解釈は人それぞれかと思いますが、
少なくとも「人の言葉に耳を傾け、どのような意見に対しても
上手な相槌を打ち返す」だけの力ではないはずです。
「聞く力」を高めるために必要な要素はいくつかあると思いますが、
まず挙げられるのは“想像力”だと思います。
相手がいわんとしているその真意を、行間を含めて読み取る“理解力”
といってもいいかもしれません。
さらに重要なポイントが“知識と経験”ではないでしょうか。
私であれば、家づくりのプロとしてお客さまの希望要望を
いかなる手法で実現できるかを構想し、ベストなプランを選択し
提示しなければなりません。しかも予算内で。
これらの要素の掛け合わせにより「聞く力」は高まり、
その結果として相手から信頼を寄せられるのだと思います。
今月は4組のお客さまと契約させて頂きました。
数ある住宅会社の中から当社を選択頂き、誠にありがとうございました。
心からの感謝を申し上げます。
こらからも末永いお付き合いを何卒宜しくお願い致します。
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秋味
2021.09.24|ブログ
シルバーウィークも後半を迎えるこの頃になると
夕方の散歩から戻る18時過ぎにはすっかり日も暮れ、
Tシャツでは肌寒さを感じる季節となりました。
ここからの晩酌タイム、
家飲みでは自分で商品を購入する為、その選択も
楽しみのひとつとなっています。
この時期店頭には各社おススメの“秋ビール”がズラリと
並びます。ふだん飲む機会の少ないビールですが、
季節限定のキャッチコピーに誘われ思わず手が伸びてしまいます。
夏ビールと飲み比べることもなく、秋ビールとの
明確な違いを意識したことはありませんでしたが、
聞くところによると“秋”の方が若干アルコール度数が
高めとのこと。深まる寒さに伴い味の濃い料理が好まれる
傾向に合わせてコクを追及した結果、このような違いが
生まれたようです。
いずれにしてもメーカーの戦略にしっかり乗せられ、
買い物カゴには秋ビールがズラリ。秋の味覚を堪能しています。
本格的な秋を迎えるこの時期が、1年で最も好きな季節です。
鮮やかな紅葉の便りが届く頃には、密を避けつつ
紅葉狩りに出掛けたいと目論んでいます。
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お気に入りのグラスで
2021.09.16|ブログ
長引くコロナ禍、やむなくスタートした家飲みでしたが、
いまや充実した愉しみのひとときとなっています。
そのポイントは器。
注ぐ中身ももちろん大事ですが、その日、その時の気分で
自分好みの器を選ぶ作業はとても楽しいものです。
その日の料理を横目に、鈴虫の音色に合う器はこれ、
雨音に合うグラスはこちらと、感覚に任せて選びます。
合わせる照明や音楽も、その日の家飲みを最高の時間とするための
重要なアイテムですから気は抜けません。
すべての準備が整ったところでいただく一杯は、
まさに家飲みでしか味わうことができない至極の一杯となります。
願わくばここに、仲間や友人たちとの会話がプラスされれば
もはや完璧なセッティングとなるのですが…。
これは“コロナ明け大宴会のお楽しみ”としておきます。
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リーダーの決め方
2021.09.09|ブログ
17日告示、29日投開票される自民党総裁選。
昨年の出来レースとは異なり、どの候補に決まるか
見通しが立たない分だけマシかもしれませんが、
今回も派閥の理論や重鎮議員達の都合(保身)で票が動く
国民不在の選挙であることに変わりはありません。
本来であれば、議員経験の長いベテラン達が
国益を念頭に最適な人選を指導すべき立場であるはずなのに、
現状と理想は程遠く、もはや残念のひとことに尽きます。
若者の政治離れが指摘されて久しいですが、センセイ方は
もはや国民全体に愛想をつかされていることに気づく
感覚すら失せてしまったのでしょうか。
落選=失職だけに、なりふり構わず当選を目指す心理は
理解できなくもありませんが、そこに政治家としての
志がなければ国会議員の職に就く資格があるとは思えません。
国のリーダーをこんな方法で決めてしまってよいものか…
こんな状況だけに考え込んでしまいます。
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この新しい朝に
2021.09.01|ブログ
「この長い坂道の向こうに広がる景色は まだ見えてはこないけど
長い坂道の上に広がる空は高く青く深く強く凛と輝いてる…」
大好きな浜田省吾さんの新曲のフレーズです。
現状を捉えた、未来に向けてのエールとなるメッセージソングです。
このところ秋田でもそのほとんどが新種のデルタ株に置き換わり、
これまで以上の自粛を余儀なくされるなかで、
コロナ禍が終息したら自分は何をしたいのかと考えていた答えが
見つかったような気がしました。
これまで音楽はずっと身近な存在でありました。
学生時代はバンド活動にもいそしみ、その時々の思い出は
当時の楽曲と共に鮮明によみがえります。
今、この時代に出会ったハマショーの新曲は
この先きっと、今の自分や周りの状況を思い起こさせてくれることでしょう。
そんな思いを胸に、感染を気にすることなくみんなで大声をあげながら
浜田省吾ライブを存分に楽しみたい…!
そんな衝動にかられています。
私にとってのコロナ終息宣言は、ライブコンサートの解禁です♪