TANAKA'S BLOG

  • 余韻

    2023.03.23|ブログ

    おそらくほとんどのブロガーがこの話題をネタにしていると

    思われますが、当ブログでも触れないわけにはいかないWBCです。

     

    メディアでは侍ジャパンのキャンプインから1次ラウンド、

    そして決勝ラウンドまでの模様を詳細に伝え、どこの局でも

    元プロ野球選手のコメンテーターが興奮気味に試合結果を

    解説しています。

     

    ふだん野球にはあまり関心のない人たちをこれほどまでに

    熱狂させたのは、野球というスポーツのジャンルを超えた、

    一つのチームが成長していく物語に共鳴したのではないでしょうか。

     

    リーダーの在り方や互いへのリスペクト等の再認識を含めて

    にわかファンとしては、あえてマニアックなポイントを語る

    ことはせず、偶然にも準決勝&決勝の試合日が定休日と重なった

    幸運に感謝しながら、しばらくはこの余韻を楽しみたいと思います。

  • 春到来

    2023.03.16|ブログ

    私の中で春到来を感じるのは、3月15日までに行う

    確定申告です。この作業を終えると、気持ち的にも

    晴々とするからでしょうか、春の日差しを眩しく感じます。

     

    コロナもようやく落ち着きをみせ、仲間達との一杯も

    やましさを感じることなく以前のように楽しめるようになりました。

    先日も気の合うメンバーと、ばっけ味噌や菜の花のおひたし

    といった春の彩り満載のお通しに舌鼓をうちました。

     

    2次会はいきつけのレコードバーで音楽に浸ることに。

    もちろんテーマは春と決め、各自お気に入りのナンバーを

    リクエストしました。

    エポ、尾崎亜美、ユーミン・・・等々、懐かしい楽曲を聴いていると

    あの頃の春が蘇ります。そんな曲達が身近にあった我々の世代は

    ラッキーだなと思います。

     

    膨大な量の歌詞が異常に速いテンポでまくし立てられる

    最近の曲はもちろん(!?)聴きません。

    でも、今の若者たちにとっては、先々これらの曲で

    当時を思い起こすことになるのかと思うと、少々気の毒に

    なってきます。

     

    一世代前の諸先輩方からすれば、我々の懐かしのメロディーも

    「今時の曲と言ったら…」と、同じように聴こえていたのかもしれませんが(笑)。

  • 出張

    2023.03.09|ブログ

    つい先日、3年ぶりの出張に出掛けました。

    コロナ以前は月に平均2回程度は様々な場所に出向いていましたが、

    これまでの期間は感染防止の観点から、オンラインに切り替えての

    会議などで対応していました。

     

    初めは多少違和感がありましたが、慣れてくるうちにこれでもいいかなと

    感じる場面も出てくるようになり、現場に出向く重要性が

    多少薄れていたように思います。

     

    今回3年ぶりの出張は、結論として出掛けて良かったです。

    そこに行かなければ気づけないことや体験できないことを

    存分に吸収する機会を得られたことは大きな収穫でした。

     

    もちろん体に疲労は残りますが、今後は頭にしっかりと次のビジョンや

    取組などの設計図を描くことが期待できる出張であるか否かを

    精査し、ただのお付き合いや明確な目的のない出張には

    無駄な時間と労力をかけないよう選択していきたいと思います。

     

    これに気づけたことも業務の改善につながる大きな収穫でした。

  • 3月

    2023.03.02|ブログ

    卒業式のシーズンです。

     

    ニュース番組の中で、卒業生代表が背筋を伸ばし

    凛としたたたずまいで答辞を述べていました。

     

    彼・彼女たちが高校時代を過ごしたこの3年間は

    まさにコロナ一色で、あらゆる規制のなかでの生活を

    余儀なくされた時期と重なります。

     

    入学式から始まり、体育祭、学園祭、修学旅行、等々、

    ほとんどのイベントが実施見合わせとなり、同級生との記念写真は

    マスクだらけで、つくれたはずの思い出も出来ずじまいという、

    やり場のない状況に胸が痛みます。

     

    そんななかでインタビューに答えていた生徒たちは、

    それでも自分たちにとっては楽しい学生生活だったと、

    笑顔で話していました。

     

    このような不自由な状況下で、さまざまな思いの中にあっても

    仲間達との友情を育み、絆を深め合った彼・彼女らにとっては、

    いつも時代とも変わらない、かけがえのない学生生活だったのかもしれません。

    胸が熱くなると同時に、なんて頼もしい学生達だと感心ました。

     

    自身を振り返れば、高校時代ほど楽しかった時期はなく

    卒業するのがとても残念で仕方がありませんでした。

    39年前の話ですが、無性に当時の同級生たちが

    懐かしく思えてきます。

     

    みんなどうしてるかな…

  • コーヒーが美味しい日

    2023.02.16|ブログ

    昔からコーヒーを日常的に飲む習慣はありません。

    訪問先で出される際に口にする程度で、

    オフィスではほとんど頂くことがない飲料です。

     

    そんなコーヒーがとても美味しく感じられる時があります。

    それはきまって、体調が良く気持ち的にも乗っている、

    つまり仕事がとても充実している日なのです。

     

    なんでもコーヒーに含まれるカフェインには、

    神経や筋肉を刺激し疲労を回復させる効果があるそうです。

    つまりコーヒーが美味しい(カラダが欲している)時は、

    アタマもカラダもフル回転させたことによる疲れがあり、

    これを癒してくれているからのようです。

     

    先ほど仕事仲間と今後の展望や計画について

    意見交換をした際に、コーヒーを頂きました。

    なんとも言えず、美味しいコーヒーでした。

     

    今日私、ノリに乗っているようです(笑)

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